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行政書士になると稼げる?主婦が目指すメリットはある?
行政書士って、難しそう・・・私には無理だよね。
どんな仕事に就けるのかなぁ?
こんにちは。TADです。
今回は女性、中でも、主婦の方が行政書士試験を目指すメリットについてお伝えしていこうと思います。
はっきり言って行政書士資格は、主婦の方には「メリットだらけの資格である。」と僕は思っています。
行政書士資格の知見はもちろんのこと、
加えてきめ細かい・正確・丁寧という女性の「強み・スキル」を証明するライセンスだと感じています。
この記事は、3分で読めて、けっこうリアルでお得な情報となっています。
知らないことで損をしないよう、主婦が行政書士を目指すメリットについて紹介していきます。
行政書士は、すぐに学習を開始出来る
行政書士の受験資格は無い
受験資格とは、試験を受けるための条件のことを言います。
で、行政書士試験に受験資格はありません。
小学生であろうが、外国人であろうが誰でも受験できます。ましてや、大卒などの資格もいりません。
勉強に慣れ親しんだ人ばかりが対象では無いということです。
誰にでも門戸が開かれております。
もちろん、初めての国家試験のチャレンジャーにもです。
しかも、最近は行政書士試験に関する情報がすぐに手に入り、勉強がとても始めやすい環境にあると思います。
ネットから情報を引っ張ってくることも可能ですし、書店にいけば行政書士試験関連の資格コーナーもあります。
無料動画でも勉強が出来る
その中でも、おすすめは一度動画視聴で、ざっくり学習の体型を頭に入れることです。
youtubeのおすすめチャンネルを二つ紹介します。
クレアールの無料動画講義
僕は復習に聞いています。
チャンネルの中には問題の解答説明の動画もありまして、僕はとても気にいっています。
問題に慣れてきますので、問題に対するビビりがなくなります。
フォーサイトの無料動画
行政法を勉強する前に一度視聴すると、ざっくり行政法について概要が理解できます。
行政書士試験は独学でも合格出来る?
独学でも十分合格出来ます。
…が、おすすめは、資格学校のコンテンツを使った体系的な学習です。
特に、法律の学習が初心者の方は、資格学校のコンテンツを活用した方が良いと思います。
主婦の方は、時間の余裕が湯水の様にあるわけではないので、ポイントを掴んだ学習が効果的と思います。
例えば、行政法は、聞きなれない用語や言い回しが出てきますので、初学時は分かりやすい解説が重要だと思います。
行政書士の難易度については、こちらの記事を参考にして下さい。
ちなみに、
主婦
と思っている方も多いと思いますが、行政書士試験については、誰もが横一線のスタートだと思います。
行政書士は事務能力が高いと評価される!
行政書士取得のメリットとして、事務能力が高いと評価されることが多いです。
「なんでだろう?」と思うこともありますが、この傾向はけっこう強いです。
法律や一般教養の基礎知識を、人一倍保有しているということは理由としてあると思います。
現実として、転職・就職に有利になるようです。
特段、すぐ働きたい方や繋ぎで働きたい方には、事務員のパートやアルバイト募集には強烈な強さを発揮するようです。
これは大きなメリットです。
僕の偏見ですが、しっかりとミスない仕事をするのは男性より女性の方が多いと経験上思います。
資格を保有していることで「きちんと正確な仕事が出来る」という印象は増して強くなりますし、
特段、あらゆるスキルの中でも「正確な事務処理」というスキルは、採用側が欲しいと思う不変のスキルの一つです。
一方、女性の行政書士の比率は全体の15%もありません。なので、とても希少な人材となれます。
いまは主婦でも、いずれ家計の為に働きたい!という方には、かなりおススメです。
以下の業種(事務職)で、就職・パートの口が見込めます。
・税理士・社会保険労務士・行政書士・弁護士事務所
・各企業(中小企業ならなおさら)の総務部所
・公的機関
上記の場所で働くことによって、さらにスキルアップが狙えることもあります。
一石二鳥で、良いキャリアプランのループが生まれます。
ダブルライセンスにより、人生が開く
さらに、ダブルライセンスを取得すれば、仕事の幅はとても広がります。
独立も視野に入れることが出来ます。
ダブルライセンスで、仕事が楽しくなり、いきがいを感じる方も少なくありません。
女性が輝けるダブルライセンスを二つ紹介します。
社会保険労務士 + 行政書士
は、十分独立も狙える組み合わせです。
例えば、会社設立の相談(依頼)を受けたとします。
そうすると、行政書士として会社設立書類の作成で創業支援の仕事をします。(登記は司法書士)
次いで、社会保険労務士として会社の社会保険の加入手続きの仕事も出来ます。
なので、会社設立の支援で行政書士と社会保険労務士の二つの仕事が出来ます。
ワンストップで依頼が出来ることは、お客様にとっても大きなメリットがあります。
人に頼りにされるって、嬉しいですよ~
FP + 行政書士
これも、仕事の幅を広げるライセンスの組み合わせです。保険の見直し等家計に関する相談に威力を出します。
保険の見直しや比較に興味がある方はぜひ注目して欲しい組み合わせです。
家計の相談は男性より女性の方が相談しやすいですよね。なにより、「主婦目線」はとても大きな武器です。
この資格の組み合わせの魅力は、コンサルティング業務と独占業務の組み合わせというところです。
独占業務についてはこちらの記事をどうぞ
自分の生活にも、とても役に立つ組み合わせです。
行政書士試験を通して、子どもと一緒に成長出来る
行政書士試験に合格するためには、500時間の平均勉強時間が必要と言われております。
「親が自ら勉強に取り掛かる姿」は子供にとって、なによりの教育になります。
また、女性は男性より習慣を作るのがうまいとされています。
なので、子供と共に勉強の習慣をつけるのにとても良いと思います。
「さぁ、やろうか」は、「勉強しなさい」とは全く意味が異なります。
子供と一緒に成長できるというのが、もしかして最大のメリットかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。