パワハラもモラハラもさして無いが、居心地が悪い。
そんな気持ちを会社に持っていませんか。いわゆる、中途半端なブラック企業です。
・キャリアアップ出来ない(組織内の意識が低い)
・労働強度が高い
・人事のストレスが多い(不公平)。将来に見込みが無い。
この記事は、「何かにチャレンジ中だけど、居心地の悪い会社に勤めている方」向けに、「モチベーションのきっかけになって欲しい」と思って執筆しました。
なぜなら、居心地の悪さは、成功する為には、チャンスな環境とも言えるからです。
順を追って説明します。
「環境の悪さ」はチャンスです。
「環境の悪さ」はチャンスです。
なぜなら、人間は、居心地の良さに満足してしまう動物だからです。
居心地の良い場所を離れようと思いますか?
思いませんよね。人間は、その場所からなんとか逃れようとするから頑張れるのです。
僕は、「ぬるま湯」にいた時は、自分の自己啓発からは遠ざかってしまいました。
理由は簡単。
頑張る必要が無いからです。
結果、何のレベルアップもできませんでした。
ただ、生活だけは穏やかでしたが。
結果、どうなったか。
そんな平和な日々は、サラリーマンである限り、続く訳が無いのです。
「超絶モラハラ上司があらわれた!」…です。
その時、思ったのは、
そう、、、
「やっときゃ良かった」
です。鬼後悔。
やっぱり、ぬるま湯環境は、ある意味「自分の目標」を見失います。
だから僕は、毎日毎日、「負けてたまるか!」とか、「このままでは終われない!」という感情を強制的に発動させてくれる環境は、チャンスだと思いました。
ポジティブなモチベーションには波がある
「頑張るんだ」「よし、今日もやってやる」「今年こそ合格するんだ」といった、ポジティブなモチベーションには波があります。
また、「モチベーションの高め方」など手法も、実践している人はどれだけいるでしょうか?
あれほど、
あの日に、
「今年こそ」と決意し、
自分自身に約束したのに、と思ったことは無いですか?
自分の弱さにギルド(罪)の意識を感じていませんか?
でも、これって普通なんですよね。
人間だもん。
ポジティブなモチベーションには、波があり、意志だけでは、どうしようもありません。
それこそ、修行僧ほどのストイックさを求められます。
もちろんね、
今年こそは、、、と思っていた時は、それこそ修行僧を目指すんですよ。みんな。
ゲームを捨て、デートの時間を削り、、、ってね。
だけど、
普通の人間なんですよ。みんな。
修行は、長続きしません。
なぜって、
理由は簡単です。
修行以外が僕たちの仕事で、それこそ本業のストレスにも耐えなくてはいけないからです。
ネガティブのモチベーションを乗り切った先には
「この環境から逃れたいから」という「ネガティブなモチベーション」の先には、「ポジティブなモチベーション」が待っています。
先ほどの話の逆ですが、
ネガティブなモチベーションの後には、ポジティブなモチベーションが必ず待っています。
このネガティブモチベーションの時期を頑張りきると、やがてポジティブモチベーションが、
「待たせたね」
と、やってきます。
その時、耐えきって蓄え続けた努力が花を咲かせます。
冬がなければ、花は咲きません。
居心地の悪い環境にいて、何かにチャレンジしている方は、チャンスと捉えて頑張りましょう!
夜明けは必ずやってきます!