【やっぱり〇〇はダメだった】資格試験に合格するために止めた3つのこと

こんにちは。TADです。

・モチベーションが長続きしない

 

・点数が伸びない

 

・資格試験勉強に途中で挫折する

こんな経験はないでしょうか。

特に僕はモチベーションが1ヶ月続いたことがありません。

勉強を始めた時には、あれほど決心したのに・・・

 

これに気づかないと、僕はそのままの人生だったかもしれません。

そう、「自分の壁」を破れない人生です。

 

僕は、勉強方法を見直す前に、合格する方や成功する方には勉強方法以外に違いや共通点があるのではないかと思いました。

その共通点に気づいた時は、悪寒がしました。

この記事では、僕が資格試験に立ち向かうために止めた3つのことを伝えます。

 

「こういうことだったのかよ・・・」

 

ある重要なものを奪われていたのです。

それは、「時間」です。

これが、試算してみると意外とデカイ。

 

自己責任の果ての話ではありますが、

また、時間を奪われると恐ろしいスパイラルが・・・

順を追って説明します。

勉強のために止めたこと①パチンコ

なぜ、パチンコするのかと聞かれたら、「即金でお金を稼げるから」と答えます。

即金でお金を稼げるって、世間にはあまりないことですよね。

言い換えると、現金が、その日のうちに手に入れることが出来るということです。(勝てばですけど)

仕事やバイトは、働いても給料日払いですから。

 

パチンコなら、勝てばすぐにお金を手に入れることが出来ます。

お金に困っていれば、手っ取り早いです。

でも、「お金があったらやんないんですか?」

と言われれば、微妙です。やっぱりやってしまうと思います。

 

まあ、パチンコ自体は悪くないと個人的には思うのですが、

パチンコが勉強に悪影響と思われることは、

・おもしろい

 

・時間がとられる

 

・お金が無くなる

この3つです。

パチンコは、やっぱり純粋に面白いです。時間があったらやりたくなります。

で、時間が奪われます。

 

新台入れ替えや、人気機種導入の時はどうしても足を運びたくなります。

これはパチンコファンの習性でどうしようも無いのですが、最大の元凶です。

現行機種で3万勝とうとしたら、出ない時間も合わせて約2~3時間はかかります。

 

また、ギャンブルなので、負ければお金が無くなります。しかも、数万単位で無くなります。

負けると、リベンジを期して、また足をホールに運びます。このループでどんどん時間を浪費します。

「繰り返し、時間を奪われる」

これが、一番ダメですね。まずは、パチンコを止めて時間の確保をしようと思いました。

 

ロス時間

【1日あたり】3時間。

【週あたり】週1日×3時間=3時間。

【月あたり】3時間×4週=12時間

【年あたり】12時間×12ヶ月(1年)=144時間

勉強のために止めたこと②お酒(一人酒・飲み会)

一人酒

止めたことの、その2は「お酒」です。

一人酒(外飲み・家飲み)を止めました。

 

この理由はシンプルです。

帰宅後、お酒を飲むということは「勉強しないで寝る」という前提だからです。

お酒を飲んでしまうと、勉強はおろか読書すらできません。

なので、お酒は止めました。

 

ロス時間

【1日あたり】7時~12時のロスで5時間。

【週あたり】週1日×5時間=5時間。

【月あたり】5時間×4週=20時間

【年あたり】20時間×12ヶ月(1年)=240時間

 

同僚との飲み会

会社の同僚との飲み会や、外飲みをやめました。

同僚との飲み会は、平均して週1、外のみは少なくとも週1で各5時間。

あと、飲んだ日は勉強出来ないという前提です。(なので、飲み始めからその日が終わるまで)

 

ロス時間

【1日あたり】7時~12時のロスで5時間。

【週あたり】週2日×5時間=10時間。

【月あたり】10時間×4週=40時間

【年あたり】40時間×12ヶ月(1年)=480時間

 

金額は、別に飲み会なので惜しくは無いですが、

1回の飲み代が3,000円として、1ヶ月8回、1年(1ヶ月8回×12ヶ月)で72回で216,000円。

これは、ロスにカウントせず。(飲食代なのでOK)

勉強のために止めたこと③休日の惰眠

勉強には、やっぱり午前中が最適です。

特に朝一番は脳がフォーマット状態にあるので、回転が抜群です。自分自身の脳内メモリつかいまくりでもOKです。

物事をしっかり考えたり、吸収するには午前中1発目、なにも作業していない状態のフォーマット脳を使うべきです。

 

今までは、休日は10時頃まで寝ていました。

勉強出来ても午前1時間でした・・・というのは嘘で、午前中は全滅ですね。

今、考えると、めちゃくちゃ勿体ないです。

土曜日は寝ていて、日曜日は起きる様にしました。どちらかは、起きるようにしました。

 

ロス時間

【1日あたり】9時~12時のロスで3時間。

【週あたり】週1日×3時間=3時間。

【月あたり】3時間×4週=12時間

【年あたり】12時間×12ヶ月(1年)=144時間

 

共通して無くすのは「時間」

1年間における、今までの生活のロスタイムは、少なく見積もっても、

  1. パチンコ:144時間
  2. 一人飲み:240時間・飲み会:480時間
  3. 朝寝:144時間

<合計>1,008時間です。これは、難関資格の取得に必要な時間に匹敵します。

僕は、「少しストイックになれば合格が見える!」と思いました。

【資格の勉強時間】人気資格10選を難易度ランキングと共に紹介!

 

いかがでしょうか?

パチンコ・飲み・週1の朝寝だけでもこんなに時間をロスしています。

 

これを、すべて止めるべきという訳ではありません。

止めることで生活や仕事に支障がでてはいけません。

 

が、、、

 

我慢出来る部分や、仕分け出来る部分は多々あると思うのです。

先ほどの計算だと、半分でも500時間は年間確保出来ます。

でも、僕は、この3つを勉強中は封印しました。

オフは必要だが、罠もある

パチンコ、酒、朝寝は、好きな方にとっては魅力的なものです。

明日の活力になるものかもしれません。

なので、仕事のためには、止めるべきものでは無いのかもしれません。

僕は、その時間を勉強にあてるべきと言っている訳ではありません。

正確に言うと、

サラリーマンの明日の仕事のため」であれば、この誘惑を一時的に止める選択は“あり”だと思っています。

 

理由は、サラリーマンの明日の仕事というのは、会社の仕事です。

会社の仕事のストレス解消のために、酒を飲む、朝寝をする、パチンコをするというのでは、結局、仕事に継続して時間を取られているのと一緒です。仕事中心の考え方です。

悪く言うと、勉強時間・金を浪費し、結果として仕事の呪縛から逃れられなくなります。

自由がないと、人生の選択肢が狭まります。

独立を目指す人は、自分を磨いたり、準備したりする時間も無くなります。

 

ならば、自分の夢のために、それを一時的に封印するのはありだと思います。

僕が考えたのは、半分は我慢しよう。残り半分は、思い切って「自由時間」と割り切ってしまおう!ということでした。

それは、

・旅行に行く時間(ストレスから解消される)

 

・大事な人との時間(心が安定する)

 

・筋トレ(自信が付く)

として使うことでした。

3つすてても、3つ増えました。笑

でも、生産性は全然違いますよ。その他、人とあって、情報収集も1ヶ月に1度はしていました、

 

ぜひ、この機会に自分の時間を見直して見て下さい。

僕は,ストイックがすべてとは思いませんが、時間を有効に使うことは心がけた方が良いと思います。

 

まとめると、「やっぱり時間を奪われること」はだめだった・・・ということです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA