アビリティマッピング - http://www.abilitymapping.com Wed, 01 Dec 2021 13:09:38 +0000 ja hourly 1 【宅建士になる方法】完全ロードマップ【初学者向け史上最大級の公開!】 http://www.abilitymapping.com/takken-4626 http://www.abilitymapping.com/takken-4626#respond Tue, 30 Nov 2021 15:00:03 +0000 http://www.abilitymapping.com/?p=4626

日本の資格において、最大級の人気を誇る「宅地建物取引士(通称:宅建士)」 宅建に興味を持った時点で、非常に良い選択肢だと思います。   というのも、宅建は非常にコスパが良い資格です。 その理由は、国家資格として ...

The post 【宅建士になる方法】完全ロードマップ【初学者向け史上最大級の公開!】 first appeared on アビリティマッピング.

]]>

日本の資格において、最大級の人気を誇る「宅地建物取引士(通称:宅建士)」

宅建に興味を持った時点で、非常に良い選択肢だと思います。

 

というのも、宅建は非常にコスパが良い資格です。

その理由は、国家資格としての認知度が抜群で、需要があることが大きいです。

 

しかも、宅建は、しっかり対策すれば努力が実ることも多い資格であり、独占業務をもつことから、ステップアップのみならず、人生のセーフティネットとなる可能性が高まる資格です。

ライセンス一つで人生を変える期待が見込めます。

 

この記事には宅建試験から就職や独立まで、宅建士である僕が、友人知人の情報も含めてしっかり詰め込みました。

最後まで読むと、すぐに本屋に行って参考書を手に取りたくなると思います。

宅建士になったら人生は変わるの?

 

宅建士を目指したい!でも、難しそう・・・

 

宅建士試験の効果的な独学方法について知りたい!

 

宅建と相性の良い資格は何?

こんな質問に、史上最大級のボリュームでありながら、経験談を交えながら圧倒的に分かり易く解説していきます。

宅地建物取引士とは

宅建士取得は人生を変えるのか

宅建は人生を変えるだけの価値がある資格なのか?

これは、とても気になるところですよね。資格試験にチャレンジすることは、勉強時間にとても時間をとられます。

寝ても覚めても勉強が付きまとう生活に少なからずなっていきます。

この記事では、宅建士の評価と将来性について深堀りしています。

宅建は人生に必要?将来性と評価を現役宅建士がリアル解説!

宅建士取得のメリット

宅建士は年間20万人が受験する国家資格でもNO1、2の大人気資格です。

大人気の理由は何でしょうか?

 

宅建士は認知度・コスパ共に非常にメリットが大きい資格です。

メリットを知ることは学習を継続させるためのモチベーション維持に不可欠です。

まずは、宅建士取得のメリットをしっかりチェックしてきましょう。

【宅建士取得のメリット】役立ち度MAXな理由を現役宅建士が解説!

宅建士の難易度

興味があるのは、やっぱり難易度ですよね。

どんな試験でも、チャレンジを決意した時に真っ先に気になるのが「手がとどきそうかどうか」ということ。

すごく気持ちが分かります。

 

宅建士の合格率は約15%、だけど高校受験や大学受験とは体感が違いました。

ここでは、合格率はもとより実際の難易度について、決して出来る方ではなかった僕が体感をもとに書いておりますので参考にして下さい。

宅建は簡単?試験内容と難易度を現役宅建士が初学者目線で徹底解説!

宅建士の仕事内容・就職先など活躍フィールド

では、宅建士はどのような仕事内容なのでしょうか?

「不動産に関する仕事ということは、何となく分かるけど・・・」といった方も多いと思います。

 

そんな悩みをこの記事ではスッキリと整理し、サラリーマンのみならず独立のリアルについても触れてます。宅建士は独立も可能な、本当にコスパが良い資格です。

その仕事内容や活躍のフィールドについての実態です。

宅建士を活かせる仕事は何?相性の良い業界&収入を圧倒解説!

宅建士は副業にも活用できるのか?

宅建士の知識は、不動産賃貸業にも活用出来ます。一戸建て投資やアパート経営などにも知識が活きます。

ちなみに、不動産賃貸業は宅建士を持っていなくてもチャレンジ出来ますが、宅建士を持っていると、リスク回避に非常に威力を発揮します。

宅建士知識は不動産投資にも有利に働くのです。

宅建は副業にも相性抜群!理由を現役宅建士が圧倒的解説!!

宅建士は士業に昇格

宅建士を目指している方には朗報です!

宅建士は、以前「宅地建物取引主任者」という名称の資格でしたが、「士業」に昇格し、「宅地建物取引士」という名称になりました。

弁護士や司法書士、行政書士などの「士業」の仲間入りを果たしたことになります。

これも、宅建士への評価・需要の現れのひとつです。詳しく知ってモチベを上げたい方はこちら。

【宅建】士業化で何が変わる?圧倒的人気資格は難化したのか?

宅建士の業務は大変?ブラック労働?

宅建士の魅力については、分かったけど、キツイ仕事なんじゃない?と言った不安があるのでは無いでしょうか?

ぶっちゃけ、「会社による」ってのが正解です。何の業種でもホワイトはホワイト、ブラックはブラックです。

とはいえ、キツイ側面も知らないと、それはそれで不安だと思いますので、ここは実態をハッキリと伝えたいと思います。

宅建士の仕事はきつい?しんどい?【いえいえ、成功へ近づいてます】

宅建士の資格登録は難しい?

いえいえ、そんなことはありません。

たまに、宅建士試験に合格したあとも難しい登録試験があると思っている方がいますが、そんなことはありません。

登録講習とは、一言で言うと宅建士として活躍する為の第一歩です。

登録は「やることをしっかりやれば普通に通過する」ものですが、たまにコケる方もいますので、詳しくはこちらで。

【宅建】資格登録の流れをスッキリ解説!経験談を語るよ【これだけです】

宅建士の更新って何?

資格に合格したら、それで一生宅建士として仕事が出来るんじゃないの?と感じる方も多いかもしれません。

「更新」て、面倒くさそうだな~と思うかもしれません。しかしながら、国家資格に「資格の更新」が必要な資格は少なくありません。

これは、むしろ普通のことと捉えましょう。更新は宅建士として、知識のアップデートを行うことでもあります。

かなり簡潔にまとめましたので、合格後の心配を吹き飛ばしたい方や、合格後の世界をのぞきたい方はこちら。

宅建士は更新が必要な資格なのか?現役宅建士が丁寧に解説します。

宅建士独立のリアル

宅建士を目指す方には、独立して人生を変えようと思っている方もいるでしょう。

もちろん、宅建士になると、不動産仲介業(宅建業)として独立することが出来ます。

いわゆる、街にある「不動産屋さん」がそうです。土地や建物の売買や賃貸物件のあっせんなどが主な業務になります。

独立を視野に入れたい人向けにこちらにまとめております。

宅建士の独立開業最強ロードマップ!【有料級に公開する!】 【40代からの】宅建に合格して創業する方法【保存版】

宅建士資格は就職に有利なのか?

やっぱり就職戦線の話は気になりますよね。ここでは、宅建士の求人・就職に関する事実はどうなのか?について徹底して掘り下げています。

 

この記事を読んだ後は、いったん、実際に「宅建 求人」などで検索して見て下さい。

出るわ出るわ・・・なのですが、記事を読んで予備知識をつけた後に読むと、より効果的です。

【大学生おすすめ資格】就活には「まず宅建」その理由は?

宅地建物取引士試験勉強法

宅地建物取引士試験の概要

それでは、僕が正味3ヶ月で宅建を攻略した方法について公開していきます。

新たな試験に向き合った時に、とても重要なのが、何を攻略すべきなのかを明確にすることなんです。

特に、初学者は学習範囲を1回転するまでがすごく苦痛ですので、範囲のスタートからゴールまで、どの位置にいるのか、何を攻略しているのかを意識しながら学習するのが効果的です。

宅建は4つのカテゴリーが試験範囲がです。まずは、それをしっかり確認しましょう。

【宅建試験科目】現役宅建士が4つの科目攻略法を初心者目線で解説

宅建士試験の受験資格

国家資格というと、難関大卒の強者が挑戦するというイメージが強いですが、そんなことはありません。

宅建は誰でも受験資格があります。なので、学歴一切関係ありません。

たしかに、大学の受験経験のアドバンテージは否めませんが、しっかり努力できるなら、スタートラインはみな一緒ではないでしょうか。

宅建は高卒でも挑戦可能?受験上のメリット・デメリットを本音で語る!

宅建士試験の効果的な学習法

とはいえ、継続的な勉強は苦手と言う方も少なくありません。

大学に入学はしたものの、第一志望には届かず、受験に失敗したと感じる大学生も少なくないのではないかと思います。

かくいう私もそうです。

しかし、第一志望校への挫折経験が国家試験まで引きずるかというと、全くそんなことはないです。

むしろ、僕は悔しさがパワーになっています。リベンジするなら国家試験だと僕は今でも思っています。

【宅建】最短攻略の独学勉強法とっておき10選を現役宅建士が解説!

とはいえ、最短で結果を出さなくてはいけない方もいるでしょう。

そんな方に必要な考え方は、「戦略思考」です。いかに最短でインプット・アウトプットを繰り返して知識を定着させていくか。

最低でも「勝負になるレベル」まで引き上げることが絶対条件ですよね。

とはいえ、この記事の内容は正攻法です。本質的な実にならない裏テク集ではありませんので、裏テクを求める方にはあわないかもです。

【Fラン大にこそオススメ】宅建独学勉強法【無理なく3ヶ月突破】

宅建士試験の5点免除とは

この記事を読んでいる方の中には、5点免除を活用して受験を考えている方もいると思います。

5点免除に関しては、活用する人・しない人、いずれにしても情報をインプットしておきましょう。

活用する人は、より有利に受験を進めるために、活用しない人は、必要以上に不利と感じる誤解をしないためです。

【宅建試験】5点免除登録講習について徹底解説する!【まるわかり】

宅建試験は相対評価試験なので、合格点が毎年変動します。50点満点で30点から35点が当確ラインになります。

でも、正直30点台前半だと心もとない。最低でも35点は突破しておきたいところです。

30点から35点に到達するためには、経験上、ひとつの壁があると思っています。

なので、この記事に実践を踏まえたヒントを書いておきました。

【宅建 合格点を超えない原因を大究明】⇒30点超危険・35点神頼み!

試験勉強を始めるにあたり、不安なところは事前に解消しておきたいですね。

で、不安要素はけっこうみなさん一緒だったりするんです。僕もいまだ新たな試験にチャレンジしているので、良くわかります。

不安要素ってのは、自分の弱点にある場合も少なくないです。継続できなかったり、ムラがあったり。

ちょっとでも気になったらさらっと読み流して下さい。ちょっとしたきっかけで、うまくいったりしますよ。

【宅建受験】不安要素とリスク5選【限定公開:チェックしよう】

宅建士試験学習失敗パターン

僕は、この度、新たな資格試験にチャレンジしまして、見事パターンにはまって失敗しました。

成功体験も重要ですが、失敗体験も大事です。そこには「学び」が詰まってますので。

一方で、宅建と中小企業診断士に合格したときは、ここから脱却できてました。

今回、僕もはまってしまったこのパターンを知り、意識しておくことをおすすめします・・・

【判明】宅建試験に不合格になる受験生の特徴【要チェック】

宅建に不合格になった場合、一番嫌なのが、あと一年おあずけをくらうことです。

いつまで受験が続くか分からない不安は本当に苦痛ですし、精神衛生上良くない。モチベがいつ途切れるか分からなく、諦めるパターンも頭をよぎります。

僕も、大学受験や資格試験に失敗した時があるので、1年の重み、その気持ちは非常に分かります。

少しでも共感していただけた方は、こちらの記事で。

【宅建士試験】惜しくも落ちた時の対処法3選【2回目辛い】

宅建試験の目安の勉強時間

人間、モチベを保つのに効果的と言われるのが「目安」です。

で、この「目安」というやつは、自分の分かる感覚のものが一番です。

あと10分という時の時間的目安や、新宿から渋谷まで電車で行く時の地理的目安などさまざまあります。原宿まできたから「もう少し」と感じるじゃないですか。

ここでは、みんなが大好きなドラクエのクリア時間と宅建の勉強時間の比較をしています。アレフガルドで勇者になったことのある人は暇つぶしにどうぞ。

【宅建 vs ドラクエ】平均勉強時間とクリアの目安時間比較【勇気でます】

宅建士試験の通信講座ランキング

で、合格を最短で攻略するためには、通信講座がやっぱりベストなのです。

特に、法律を勉強する時は、断片的な覚え方だと問題を軽く変えただけでも分からなくなるものです。通信講座では、教え方にノウハウがありますので、知識が定着しやすいのは事実です。

加えて、受験対策にもノウハウがあるので、合否を左右する「数点拾う」という、勝負を分ける局面に強いのです。

ちなみに、体験講義も聞けるサイトも多いので、いったん視聴してみても面白いです。

宅建士試験を目指すなら知っておきたいサイト

【宅建】初学者向け通信講座ランキング【独学・下剋上で合格】

で、こちらの記事は、とても人気が高い記事です。宅建の無料サイトを集めた記事です。

良質な無料サイトの活用は、いまやマストの手段です。最低限、このサイト群だけは押さえておきましょう。

きっと、あなたの役にたってくれるはずです。

【独学者に超絶おすすめ】宅建無料勉強サイト【5選】

宅建士とダブルライセンス

宅建士と相性抜群のダブルライセンス

次は、宅建と相性の良いダブルライセンス資格について紹介します。

宅建合格者は、かなりの割合でステップアップ、もしくはダブルライセンスを目指す方が多いです。

たぶん、この記事を読んでいただいている方の多くは、宅建合格後の自分磨きもビジョンにあるとおもいます。

【決定版】有資格者が厳選!宅建とダブルライセンス最強資格6選

で、もう一つ。僕が中小企業診断士ということもあって、宅建と併せて持つことで、コンサルタントとしての道も拓ける資格をピックアップしてみました。

コンサルに興味がある方はコチラもどうぞ。

【実話】宅建と相性の良いダブルライセンス5選【コンサルタント業界編】

宅建士とFPについて

宅建と並び、人気急上昇中の資格と言えばFP(ファイナンシャルプランナー)です。

宅建と共通していると感じる部分としては、資産に関する知識を扱うところでしょうか。

宅建と同様、専門知識として持っていれば、自分の生活や仕事、人生に役立つのがFPです。

どちらにしようか迷う方も少なくないのではないでしょうか。そんな方のために、どちらも取得した僕が宅建とFPについて、本音で徹底比較しています。

宅建とFPどちらがおすすめ?取得後の感想を赤裸々に語る!

宅建と中小企業診断士を取得して(体験談)

最後に、僕の体験談です。僕は、高校受験、大学受験と第一志望には届かなかった人間です。

受験に関する成功体験は無く、国家試験にチャレンジするなんて夢だと思っていました。

だけど、なんとか合格を掴みとることができ、人生が動きだしました。

【ジョブ選択】宅建と中小企業診断士【どっちがおすすめ?選ぶ基準は何?】

The post 【宅建士になる方法】完全ロードマップ【初学者向け史上最大級の公開!】 first appeared on アビリティマッピング.

]]>
http://www.abilitymapping.com/takken-4626/feed 0
【宅建試験】5点免除登録講習について徹底解説する!【まるわかり】 http://www.abilitymapping.com/takken-4588 http://www.abilitymapping.com/takken-4588#respond Sun, 27 Jun 2021 01:18:14 +0000 http://www.abilitymapping.com/?p=4588

宅建試験で5点免除があるって聞いたけど本当?   5点免除の登録講習は誰でも受けれるの? という質問に答えていきます。 この記事では、5点免除の内容と免除に必要な登録講習について説明していきます。   ...

The post 【宅建試験】5点免除登録講習について徹底解説する!【まるわかり】 first appeared on アビリティマッピング.

]]>

宅建試験で5点免除があるって聞いたけど本当?

 

5点免除の登録講習は誰でも受けれるの?

という質問に答えていきます。

この記事では、5点免除の内容と免除に必要な登録講習について説明していきます。

 

5点免除は非常に有利な制度なので、該当する方は、ぜひ活用すべきです。

一方で、「5点免除が無いと宅建試験に到底受からない」と失望している方も少なくありませんが、失望することはありません。

その辺もしっかり解説していますので、最後まで読むと宅建試験へのモチベーションが上がると思います。

では、順を追って説明していきます。

宅建の5点免除について

5点免除とは、一言で言うと、宅建試験の50問中の最後5問を満点扱いにするという制度です。実質の解答が必要な問題は45問になります。

なので、5点免除を活用すると、30点の方は35点、35点の方は40点になります。

 

5点免除を受けるためには、「登録講習」の受講が必要です。

「登録講習」を受け、「登録講習修了者証明書」を手にすることで、晴れて本試験で5点免除となります。

5点免除となる科目

5点免除となる範囲と、免除問題について解説します。

免除される科目は、宅地建物取引業法施行規則第8条の第1号と第5号の範囲です。

・土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関すること(宅地建物取引業法施行規則第8条第1号)

 

・宅地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること(宅地建物取引業法施行規則第8条第5号)

これを、宅建の本試験に落とし込むと、問45~問50です。

【問46】 住宅金融支援機構に関する問題

 

【問47】 景品表示法に関する問題

 

【問48】 統計問題

 

【問49】 土地問題

 

【問50】 建物問題

宅建試験は1問1点で、50問出題され、満点で50点です。なので、残り45問を解答していくこととなります。

登録講習について

登録講習を受ける際の確認ポイント

・宅建業に従事している必要がある

 

・登録講習の申し込み・日程に注意する

宅建業への従事

「登録講習」を受けるためには、「宅建業に従事している」ことが条件であり、過去の実務経験やキャリアでは受けることができません。

登録講習受講のためには「従業者証明書」が必要です。ちなみに、「従業者証明書」はアルバイトの方や短時間労働者でも基本発行されます。

「従業者証明書」を「登録講習実施機関」へ提出することが必要とされます。

画像引用:資格の学校TAC

https://www.tac-school.co.jp/kouza_takken/takken_tourokukou.html

「従業者証明書」は宅建業法第48条1項による規定により発行されるもので、宅建業に従事する従業員には携行させなければならない証明書になります。

登録講習の申し込み・日程について

申し込みは試験前年度の暮れの12月からはじまり、早ければ2月、最も遅くとも5月には締め切られます。

なので、申し込み期間は3か月~6か月程度と幅がありますのでしっかりと確認が必要です。

登録講習は実施機関が定められており、実施期間により受講料が変わります。最安値で10,000円~25,000円と幅があります。

>>登録講習の登録講習機関一覧

登録講習の内容

登録講習の概要は次のとおりです。

・通信講習の受講

 

・10時間のスクーリングへの出席

 

・修了試験での7割以上の正解

通信教育は約2ヶ月間、スクーリングは10時間なので2日でやるところが多いようです。

引用:株式会社 住宅新報

URL:https://www.jutaku-s.com/touroku/

これが修了したら、修了試験を行い、70%の正答率で合格となります。

合格した日から3年間、申請により宅建試験において5問の免除がうけられます。

登録講習修了試験の難易度はさほど高く無く、真面目に受講すれば十分なレベルです。

登録講習スクーリングのリアル

登録講習のスクーリングは2日間で行われます。

1日目(座学:7時間:内1時間休憩)

 

2日目(座学:4時間:内1時間休憩、【修了試験】)

登録講習の教材が分厚いことから、初めは「うんざり」感じる方も少なくありません。

「スクーリング後の修了試験て、かなり大変そうだな―」と感じる方も少なく無いと思います。

なぜなら、まだ宅建士試験の参考書と比較して、参考種の方が簡単に思えるからです。

 

しかし、1日目6コマ、2日目3~4コマのスクーリングをしっかり受講することでクリアできます。

不安なら、登録講習に行った会社の先輩や上司からしっかり情報収集しましょう。なので、過度な心配は止めましょう。

講師の方が分厚い教材についても、しっかりとポイントを押さえて教えてくれます。

なので、大事なのは、

・「割と長い6コマの1日目の授業をしっかり集中して聞き抜くこと」

 

・「1日目のスクーリング後は、しっかり家(ホテル)で復習すること」

 

・「1日目の疲れを引きずる2日目の午前授業をしっかり耐えきり、修了試験に挑むこと」

です。

ちなみに、宅建合格後の登録の為の実務講習の教材は、さらに分厚いです。

全体的に宅建の講習の教材は、通信講座の教材に負けないくらいボリュームがありますので、圧倒されないように予備知識として持っておいた方が良いです。

5点免除のためです。2日間は徹底学習の日と割り切りましょう!

登録講習利用者の宅建試験合格率

宅建試験における登録講習受験生と一般試験の受験生の合格率を見てみると、2020年宅建士試験(10月)における登録講習修了者の合格率は19.6%、一般受験者の合格率は17.6%となっており、 登録講習修了者の方が2.0%高くなっております。

このことから、登録講習は宅建受験に有利になる制度ですので、条件に合致する方は要検討です。

 

一方で、一般受験者の方が圧倒的に不利になるかといえば、そうではありません。2020年では17.6%の合格率があるため、自分なりの学習を進めればしっかりと合格に到達出来ます。

登録講習を受けている方でも80%は不合格になっているので、受験生の質において、そこまで大きな差があるとは感じません。

5点免除者は油断は禁物、一般受験者も過度な不安も不要!

宅建試験であくまで配点が高いのは宅建業法(20問)と権利関係(15問)であり、この2分野を攻略しなければ、5点免除の有無に関わらず合格出来ません。

仮に、登録講習を受けなくとも、宅建業法と権利関係でしっかり得点すれば、免除問題(5点)をパーフェクトに得点しなくとも、十分合格を狙えます。

一般枠では、あくまで一般枠の中での勝負と割り切りましょう。

勘違い防止!【宅建関係講習は3つある】

宅建に関わる講習名は大きく分けて3つ存在します。

・5点免除の「登録講習」(この記事)

 

・宅建合格後に宅建士としての登録を行う「実務講習」

 

・宅建士証の交付を受けるための「法定講習」

この3つの講習を混同する方が非常に多いので、しっかり違いを把握しておきましょう。

 

この記事の「登録講習」との大きな違いは、宅建合格前の講習なのか、宅建合格後の講習なのかです。

3つの中で、「登録講習」のみが宅建合格前の講習であり、あとの二つは宅建合格後の講習になります。

詳しくはこの記事にまとめていますので、さらに詳しく知りたい方はどうぞ。

【実務講習】>> 【宅建】資格登録の流れをスッキリ解説!経験談を語るよ【これだけです】

【法定講習】>> 宅建士は更新が必要な資格なのか?現役宅建士が丁寧に解説します。

5点免除登録講習のまとめ

5点免除登録講習は宅建試験において活用するメリットが非常に大きい制度です。

一方で注意しなくてはいけないのが、宅建試験は配点が高い「宅建業法」と「権利関係」をしっかり攻略しなければ、いずれ合格は出来ないということです。

「宅建業法」と「権利関係」については、しっかりと学習をすすめましょう。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

The post 【宅建試験】5点免除登録講習について徹底解説する!【まるわかり】 first appeared on アビリティマッピング.

]]>
http://www.abilitymapping.com/takken-4588/feed 0
【宅建 合格点を超えない原因を大究明】⇒30点超危険・35点神頼み! http://www.abilitymapping.com/takken-4569 http://www.abilitymapping.com/takken-4569#respond Fri, 25 Jun 2021 22:52:16 +0000 http://www.abilitymapping.com/?p=4569

宅建合格には何点取ればいいの?   宅建の合格点がどうしても超えないのはなぜ?   宅建試験のモチベーション維持の方法を知りたい! こんな不安はありませんか?   この悩みは、初学者からシニ ...

The post 【宅建 合格点を超えない原因を大究明】⇒30点超危険・35点神頼み! first appeared on アビリティマッピング.

]]>

宅建合格には何点取ればいいの?

 

宅建の合格点がどうしても超えないのはなぜ?

 

宅建試験のモチベーション維持の方法を知りたい!

こんな不安はありませんか?

 

この悩みは、初学者からシニアまで幅広い方が共通して持っているのが特徴です。

しかも、「学習時間が足りないから」とか、「要領が悪いから」とか自分を責める方も少なくありません。

この結果、燃え尽きて挫折しまう方も少なくありません。

 

難化傾向にある宅建に合格するためには、ポイントを押さえライバルに打ち勝つ学習方法で試験に挑む必要があります。

なぜなら、宅建試験は相対評価の試験であり、ライバルより良い点数を獲得する必要が絶対に必要だからです。

つまり、「何点以上が合格」という基準が無く、競争試験という性格をもつ試験なのです。

僕は、宅建士であり、約3か月で試験を攻略しました。僕の実戦したノウハウを赤裸々に紹介していきますので、ぜひ参考にして下さい

 

宅建の合格点の推移

宅建試験は難化しており、合格点は上昇しております。これは、試験そのものが難しくなったということより、ライバルの点数が上がったことを意味してます。

その要因として、受験生の質が上がったというより、学習方法の進歩が考えられます。

 

宅建試験は傾向を把握し、暗記を徹底的に行うことにより合格に近づくことから、学習方法の進歩によりポイントを抑えた知識定着が進んだと考えられます。

難化の原因は競争激化です。

年度 合格点
令和2年度(12月) 36点
令和2年度(10月) 38点
令和元年度 35点
平成30年度 37点
平成29年度 35点
平成28年度 35点
平成27年度 31点
平成26年度 32点
平成25年度 33点
平成24年度 33点
平成23年度 36点

最近の宅建の合格点を見てみると、平成24から平成27年までは、35点に到達している年度はありませんでしたが、平成28年からは逆に35点を下回る年は無い状況です。

このため、自己採点で【30点】だとかなり危険であり、【35点】でライバルの点数による神頼み状態となり、【39点~40点】で安全地帯と言えるでしょう。

なので、39点~40点を着実に得点する合格作戦が必要とされます。

合格点に届かない理由

知識定着が不十分である

宅建試験の合格点に届かない理由のひとつとして、論点の知識が不十分であることがあげられます。

宅建は暗記中心の試験であることから、知識定着には継続的な反復学習が非常に重要です。知識定着が進まないのは、学習の絶対量が足りていないことに加え、継続的な学習が出来ていないことが原因と考えられます。

宅建は過去問攻略試験とも言われます。

まずは、何度チャレンジしてもかまわないので、まずは過去問の正答率を上げていきましょう。

一方で、全く同じ問題は二度と出題されることはありません。このことから、過去問の解説を参考にするにとどまらず、論点の深堀りを参考書や条文理解で行い、知識の肉付けを意識しましょう。

解答を絞り切れない

解答を絞りきれない理由として、宅建試験全体の横断的な理解が出来ていないことが挙げられます。

一方の知識では解答できない問題も、別の視点からすると正答・誤答であると判断出来る場合も少なくありません。

宅建は科目が数学や国語などの縦割りの試験ではなく、各科目が密接に関係するという特徴を持った試験です。図表を作成するなど横断的な学習を意識することで正答率を挙げることが出来ます。

情報収集が不十分である

競合を勝ち抜くためには、学習の絶対量と効率化だけでは不十分で当該年度の改正点や出題論点を始めとする情報の収集が必須です。

なぜなら、他の受験生も通信講座等で同じノウハウで学習しており、競争を勝ち抜くためにはプラスワンでしっかりと当該年度の出題論点について情報収集し、対策しておくべきです。

国家試験の合格点に達する為に、思考停止で学習するのはNGです。

過去問対策は誰もが鉄壁にしてくるはずなので、勝ち抜く為に模試の活用と通信講座等による最新情報の把握は優先度を挙げて取り組みましょう。

宅建学習の改善ポイント3選

宅建士試験の平均学習時間(目安)を意識し、学習計画を立てる

平均学習時間を目安として、学習の計画を立てることをおすすめします。

宅建合格に必要な平均的な学習の目安時間は500時間~800時間です。

単純に時間をこなすことで合格出来るという甘いものではありませんが、少なくとも500時間を計画的に学習することが重要です。

昨今の難化傾向を考えると300時間では少し心もとないです。

漫然と学習し、学習をやる日とやらない日の落差が激しいムラのある学習をするるのは止めましょう。

ライフスタイルに合った通信講座を選択する

「継続」と「論点攻略」の鍵は、実は宅建受験者のライフスタイルによって大分変わります。

おのおのの生活の中で「習慣」があり、「習慣」の中でいかに効果的に勉強時間を確保していくかが、宅建士試験における「継続」と「論点攻略」には超絶重要です。

この視点で通信教育を選びましょう。

>>【宅建】初学者向け通信講座ランキング【独学・下剋上で合格】

受験仲間を必ず作る

交流出来る受験仲間を作ることは、モチベーションを維持し、学習を進めるうえで必須です。

ライバルとして高め合うことはもちろんのこと、同じ悩みを同じタイミングで感じていることも多いです。

なので、リアルな友達はもちろんのこと、Twitter等SNSで悩みの共有をしたり、勉強方法・進捗状況の把握を共有していきましょう。

僕もこの方法で学習のモチベーションを維持しました。

Twitter上には、こんな仲間がいっぱいいます。ぜひ、交流出来る仲間を作ってみてくださいね。

今回も、最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

The post 【宅建 合格点を超えない原因を大究明】⇒30点超危険・35点神頼み! first appeared on アビリティマッピング.

]]>
http://www.abilitymapping.com/takken-4569/feed 0
【宅建試験科目】現役宅建士が4つの科目攻略法を初心者目線で解説 http://www.abilitymapping.com/takken-4560 http://www.abilitymapping.com/takken-4560#respond Tue, 22 Jun 2021 14:23:46 +0000 http://www.abilitymapping.com/?p=4560

宅建士の試験科目って何があるの?   宅建士試験は難しいと聞くけど、本当? 宅建試験を検討している人でこんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか? この記事では、現役宅建士の僕が宅建士の試験科目について ...

The post 【宅建試験科目】現役宅建士が4つの科目攻略法を初心者目線で解説 first appeared on アビリティマッピング.

]]>

宅建士の試験科目って何があるの?

 

宅建士試験は難しいと聞くけど、本当?

宅建試験を検討している人でこんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、現役宅建士の僕が宅建士の試験科目について徹底説明していきます。

 

僕は、初学者で宅建士を受験し、約3か月で合格しました。

やっぱり、チャレンジするにあたっては、宅建は国家試験であることから「僕には無理なんじゃないか?」という不安が大きかったです。

 

でも、実際に学習にとりかかるとそんな不安は払しょくされ、かなりモチベーションがあがった状態を最後まで保つことが出来ました。これが合格できた要因の一つです。

それは、早めに試験の全体像をつかみ、ゴールを確認できたからが大きいです。

 

この記事では宅建試験の全体像を初学者に分かり易く説明していきます。このことで、宅建試験の学習の不安を解消し、モチベーション高く学習に取り組めると思います。

では、順を追って説明していきます。

宅建士資格試験の科目と特徴

宅建試験の出題分野は4つ

宅建試験は4分野から出題されます。四肢選択式で記述式はありません。

配点は各1問1点で50点満点です。

配点は宅建業法が20問20点で一番大きいボリュームとなっています。次いで権利関係の14問14点です。

宅建業法と権利関係の2分野をいかに攻略できるかで合否が分かれます。

宅建業法(20問)

宅建業を行う上での免許制度や土地建物の取引に関する重要事項等について定められた法律です。宅建士に最も必要とされる分野です。

TAD

宅建業法は土地建物の取引に関する重要事項等について定めている法律です。

僕は、土地取引の重要ポイントをまとめた法律だと感じており、最初に宅建業法を学習することで全体像が見えます。

“宅建はこの科目の学習を柱に、肉付けをしていく感覚”で学習をすすめると分かり易いです。

この科目では、最終的に8割強の得点を目指しましょう。逆にこの科目の攻略がすすめば、後が楽になります。

テストで90点近く得点するって、難しいですよ!

そんな声が聞こえてきそうですが、実はそんなことはありません。僕も、高校受験や大学受験で90%の得点なんてとったことは記憶にないですよ。

宅建業法は素直な問題も多く、過去問対策をしっかり行えば高得点が狙えます。

しかも、4肢選択方式なので、訓練すれば数学みたいにケアレスミスもなくなりますし。僕は19/20でした。

権利関係(14問)

民法・借地借家法・区分所有法・不動産登記法等からの出題となり、7問程度は民法からの出題です。民法は法律の中でも非常にボリュームが多く、広範囲です。

TAD

民法は1,000を超える条文からなる法律で、難解な一面もある科目です。

なので、ポイントを押さえた学習が超絶に重要です。法律初学者が全くの独学で行うのはおすすめしません。

権利関係は宅建業法についで、配点が大きい科目で重要科目です。

民法はポイントを掴んだ学習が必要です。なので、学習ノウハウや出題ポイントなどの情報がとても重要です。

法律の学習ノウハウなんて、どこで聞けばいいの?

もっともな不安だと思います。やっぱり、僕のおすすめは通信教育、特に分かり易い動画授業です。

通信教育はノウハウの結集・情報収集がサービスの良し悪しを決めるので各社、最も力を入れているところだからです。

法令上の制限(8問)

一言で言うと、土地建物の規制(活用制限)についての法律分野で、建築基準法や都市計画法、農地法などから出題されます。

TAD

「法令上の制限」は、土地や建物活用に関するルールについて学習する科目です。

宅建業法は取引における重要な内容がメインですが、法令上の制限は「土地建物活用の制限」がメインです。

なので、「宅建業法」と「法令上の制限」は密接な関係があります。

この視点で横断的な学習を進めましょう。

法令上の制限は、誤解を恐れずに言えば、実務に就いた時にリスクを回避するうえで非常に役に立つ知識です。

そういう意味では、学習を進めると実務で非常に役立ちます。

得点とすて、出来れば9問中6点は取りたいところですね。

税・その他(8問)

税法や景品表示法など、払わなくてはいけない税金や、やってはいけないルール、借入をする時の支援機関など、土地建物の取引をする上での上記以外の法律や制度について出題されます。

TAD

「税」や「その他」といった科目名から、難しいイメージや広範囲なイメージがありますが、実は論点はそこまで深くありません。

なので、この科目は情報が非常に重要です。可能なら通信教育などでしっかりとした情報を掴んでいきたいですね。

税・その他は実は得点源と言う受験生も多いです。特に社会人経験者なら勉強しやすい科目の一つです。僕はこの科目の点数が良かったです。

宅建に不合格になる理由

宅建試験に合格する方法は、まず第一に勉強を継続することです。

宅建試験に落ちる人に共通して言えることは、勉強の絶対量が足りないということです。特に、勉強慣れしていない人は宅建の勉強が継続出来ない傾向が高いです。

 

MEMO
不合格の理由は勉強の絶対量が足りていないことが多い

 

宅建試験は相対評価試験です。競争試験であり、毎年、合格点が変わります。毎年1点2点足らなくて落ちる方も少なくありません。

なので、宅建試験に合格するためには一定の勉強時間が必要になります。

日本人のサラリーマンの平均勉強時間は6分と言われています。このことからも、日本人サラリーマンが勉強習慣が無いことが分かります。

 

MEMO

・日本人のサラリーマンの平均勉強時間は6分

・全体的に勉強が習慣化されている環境では無い

 

宅建試験の合格に必要な平均勉強時間は最低でも500時間と言われます。

まず、成功する為の「目安」を知ることはとても重要です。

「目安=目標時間」を試験日から逆算して、1日の必要な学習量を割り出してみましょう。

 

MEMO
宅建合格に必要な勉強時間は500時間

 

1日の勉強時間が6分だと、合格まで約166か月かかることになります。年にして13.8年です。

500時間という合格に平均学習時間は、資格試験の登竜門・一つの壁になる時間だと思います。これを乗り越えなければいけません。

 

このことからも、勉強を継続することが重要である反面、勉強を継続することがいかに日本人のサラリーマンが出来ていないか分かります。

逆に言うと、勉強を継続することが出来れば、ライバルに差をつけて合格に近くなるのです。

 

ポイント
勉強が継続出来れば合格に近づく

 

「勉強が継続出来れば苦労しないよ」

「勉強時間が作れないんだよ」

そんな声が聞こえてきそうです。

では、具体的にどのようにすれば宅建試験の勉強が継続できるのかを紹介していきたいと思います。

宅建の勉強を継続する方法

宅建の勉強を継続するコツは「勉強の習慣化」です。

では、勉強を「習慣化」するためには、どうしたら良いのでしょうか。

結論から言うと、宅建の勉強を継続するコツは「意識」とか「決意」という「精神論」ではなく、勉強を継続するための「仕組み」です。

 

MEMO
宅建の勉強を継続するコツは「勉強の習慣化」

 

「意識」や「決意」は、いわば精神論です。人間、やれる日もあれば、やりたくない日もあります。それが普通で自然なのです。

自分の気持ちや体力に抗うことを「無理している」と一般論では言われます。一度は気持ちを奮い立たせることが出来ても、その気持ちを継続することは難しいものがあります。

 

僕は、参考書とか問題集の残念なコレクターになったことがあります。もちろん、好きで集めていたわけではありません。

本屋で問題集を立ち読みしては、「これは出来そうだ!すぐに終わらせるぜ!」と思っては購入していました。結局、どれも中途半端で投げ出す始末となっていました。

感情に頼った方法では勉強の習慣化は難しいと僕は考えます。

 

MEMO
感情論では勉強を継続出来ない。継続には仕組みが必要。

 

勉強を継続させるためには、必ず毎日勉強するような仕組みが必要です。

では、続けて勉強を継続する仕組みについて紹介します。

勉強を継続する仕組みとは

勉強を継続する仕組みで大事な考え方とは、すでに「習慣化された日常生活」の中に勉強を取り込むことです。

 

なぜなら、すでに習慣化された行動であれば無理することも無いからです。

「習慣化された行動」とは、通勤・ランチ・夕食準備・掃除、人によってはランニングという方もいるでしょう。

「習慣化された行動」の中で、勉強を「仕組化」していくのです。

 

この習慣化された時間に勉強することで、必ず毎日勉強することになります。

MEMO
習慣化された行動の中で勉強する仕組みを創る

 

現代ではスマホで勉強が出来ます。いつでもどこでも勉強できる環境があります。もはや、自宅の机の前に座って勉強するだけの時代ではありません。

・通勤時

 

・ランチ

 

・料理、洗濯、掃除をしながら

僕たちの時代は「時間が無い」時代です。「時間」を効果的に使った者が勝利を掴むのです。

 

なので、場所を選ばず勉強することに特化し、合格までのカリキュラムに実績がある通信講座を受講するのも一つの選択肢だと思います。

宅建攻略に強い「真説」通信教育の選び方

「継続」と「論点攻略」の鍵は、実は宅建受験者のライフスタイルによって大分変わります。

おのおのの生活の中で「習慣」があり、「習慣」の中でいかに効果的にスキマ時間を使い、勉強時間を確保していくかが、「継続」と「論点攻略」には超絶重要です。

この視点で通信教育を選びましょう。

>>【宅建】初学者向け通信講座ランキング【独学・下剋上で合格】

 

最後に、、、

通信教育を検討するには、各通信講座の無料資料や無料動画が最近ではとても質が高くおすすめです。

宅建の無料資料情報を紹介しておきますので、参考にして下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

簡単で無料なんですが、たったこれだけをしないあまりに失敗している方がとても多いんです。

最近の無料資料はとても有料級の情報があるものも多いので、もったいないです。

特に、クレアールの無料請求は評判が良く必見の内容となっております。

 

>>宅建の無料資料請求が出来るリスト

 

>>こちらは無料講座が受講出来る講座リスト

 

 

The post 【宅建試験科目】現役宅建士が4つの科目攻略法を初心者目線で解説 first appeared on アビリティマッピング.

]]>
http://www.abilitymapping.com/takken-4560/feed 0
宅建は高卒でも挑戦可能?受験上のメリット・デメリットを本音で語る! http://www.abilitymapping.com/takken-4490 http://www.abilitymapping.com/takken-4490#respond Sat, 19 Jun 2021 14:07:19 +0000 http://www.abilitymapping.com/?p=4490

宅建は高卒でも受験できるの?   大卒じゃないと、難しんでしょ?   高卒・初学者じゃ無理だよね・・・ こんな不安をお持ちではないでしょうか。 実は、宅建試験を受けたいと思っている人はけっこういますが ...

The post 宅建は高卒でも挑戦可能?受験上のメリット・デメリットを本音で語る! first appeared on アビリティマッピング.

]]>

宅建は高卒でも受験できるの?

 

大卒じゃないと、難しんでしょ?

 

高卒・初学者じゃ無理だよね・・・

こんな不安をお持ちではないでしょうか。

実は、宅建試験を受けたいと思っている人はけっこういますが、受験を決意する前に諦める方も少なくありません。

それは、「思い込み」が原因で、とてももったい無いことだと思います。

 

一方で、高卒の方が初めてチャレンジする国家資格として、宅建はベストチョイスだとと思います。

この記事では、その理由とともに、宅建を目指す高卒の方を応援する内容を紹介していきます。

 

最後まで読んでいただくと、高卒の方が宅建を目指すメリットが分かります。また、宅建チャレンジへのモチベーションがアップすると思います。

私は、現役の宅建士で最初に志した大きな資格が宅建でした。このことから、経験則をもとに解説をすることができます。

順を追って説明していきます。

宅建の受験資格について

宅建に受験資格の条件はありません。学生や主婦、シニアの方でも誰でも受験が出来ます。他の国家試験、例えば税理士などは一定の受験資格が必要になります。

このことから、宅建資格は公平でチャレンジしやすい資格と言えます。

 

また、宅建は就職・転職に非常に有利な資格です。

資格には国家資格・公的資格・民間資格など、さまざまな資格がありますが、とてもおすすめな資格の一つです。

しかも、人生の一発逆転が可能な資格でもあります。

続けて、なぜ宅建が就職・転職に非常に有利なのかを宅建の魅力とともに説明していきます。

宅建の魅力

では、なぜ人生を変える可能性があり、学歴問わず逆転可能かを宅建の魅力とともに説明します。

宅建の魅力は、なんといっても独占業務、必置資格であることの2つが大きいです。

独占業務とは

独占業務とは、資格を持っていないと従事出来ない業務を指します。

資格を持っていないと、大卒だろうが大学院卒だろうが、業務が出来ません。東大、早慶でもだめです。

 

宅建の独占業務は、以下の3つが主な仕事です。

この3つの仕事は不動産取引において、最も重要な業務です。この業務が出来なければ、宅建業は成立しません。このことが、学歴よりも有資格者が優遇される大きな理由なのです。

・重要事項説明を行うこと

 

・重要事項説明書に記名押印すること

 

・契約書に記名押印すること

次に、必置資格について説明します。

必置資格とは

必置資格とは、営業所(店舗)に有資格者を必ず配置しなくてはいけない資格を指します。宅建業は従業員5人につき、1名の宅建士を配置しなくてはいけません。

このことから、宅建士は企業にとっても貴重な存在なのです。

宅建が人生にプラスに働く点

不動産関連業界に就職・転職しやすい

直接的に宅建業だけでは無く、不動産関連業種への就職・転職に有利です。

具体的には建設業界に幅広く需要があります。また、以外ですが、不動産と関連深い業界として、公務員や銀行、コンサルタント業界にもニーズがあります。

宅建保有の学歴不問の求人が多い

indeedを始めとした求人サイトで確認できますが、宅建資格の保有者に関しては学歴不問の求人が多いです。かなりの求人がヒットします。

独占業務であることや必置資格であることから、学歴より資格が優先され、努力が報われる業界です。

投資スキルも身につく

宅建は、アパート等不動産関連投資の知識も付きます。仮に、不動産業界に就職しなくても宅建知識は投資をする上で役立ちます。

不動産情報を見る目も養われることで、ますます興味が湧くようになります。

高卒が宅建試験を受ける場合の有利な点

受験疲れをしていない

実は、大学進学者は受験疲れを起こしている方も多く、「また、受験生活やだな・・・」と思い、受験をいやいや取り組んでいる方も少なくありません。

これでは、いかに大卒でも合格はほど遠い状況です。なぜなら、宅建試験は一定量の学習時間が必要となる決して楽勝の試験ではないことから、継続的な取り組みが必要とされるからです。

本気度が違う

高卒の方は、社会経験から社会の厳しさを体感しています。そのため、「負けたくない」「人生を変える」という意欲が違い、学習へのモチベーションが高いのが特徴です。

また、仕事の実務経験は、少なからず宅建試験に好影響であると感じます。不動産に関連する業務なら、なおイメージが湧きやすいと思います。

高卒が宅建試験を受ける場合の不利な点

受験の成功体験が無い

受験の成功体験は自信に繋がります。継続的な努力が実る経験は学習のモチベーションになります。

なぜなら、努力が実るまでのプロセスを体感しているからです。

 

大学受験を戦い抜いている大きなメリットは、ここにあります。これについては、受験を経験した大卒をいったん称えておきましょう。

今度は、あなたの番です。

受験ノウハウがない

試験を受けたことがないから、勉強方法がわからないと言う方も多いです。

だからと言って、をやみくもに読んだり、問題集を手当たり次第に解きまくるといった人海戦術型の学習はおすすめできません。

 

宅建は出題範囲が広く、権利関係の民法などは条文だけで1000を超え、いくら時間があっても足りません。

でも、心配は不要です。宅建の最短ルートの合格方法は通信教育がしっかりと学習スケジュールも含み、教えてくれます。

 

全くの我流による独学は、宅建試験においては止めましょう。

実は、学歴のみならず主婦や学生など、適した通信教育が違うのはご存じでしょうか?

この記事にまとめてます>>【宅建】初学者向け通信講座ランキング【独学・下剋上で合格】

宅建士合格に必要な考え方

宅建合格に必要な平均学習時間

宅建の合格に必要な平均的な学習時間は500時間~800時間です。

 

良くある情報ですが、初学者はさすがに300時間では攻略はなかなか難しいと考えます。

振り返っても、僕は300時間だと自信が無いです。かなりバタバタの受験になると思います。

宅建受験の独学は可能か?

受験勉強に慣れており、ポイントを捉えることが得意な方や自分で学習方法を改善できる方なら良いですが、極力、全くの独学は避けたいところです。

ここでいう独学とは、書店で参考書や問題集を買ってきて、やみくもに学習することです。

 

宅建試験は競争が激しい難関資格であり、出題範囲も広範囲なことから学習のポイントを抑えたノウハウが必要であり、最後は情報戦にもなります。

通信教育を活用すると、ノウハウはもちろん改正点などについてもしっかり対策しているので、ぜひ活用しておきたいところです。

また、近年は、自分のライフワークに合った講座選びが超絶重要で、合否を分けることもしばしばです。

国家試験は自分に合った通信教育を選ぶのがコツなのです。

まとめ

宅建試験は誰でもチャレンジしやすく、努力が報われる国家資格の一つです。

宅建業界の就職・転職においては求人数も多く、学歴より優先度が高いケースも多いです。

また、将来の資産形成にも役立つ知識を得ることが出来ますので、ぜひ宅建の受験を検討してみてはいかがでしょうか。

この記事が「宅建は高卒には難しい」という先入観や不安の解消になっていただいたら幸いです。

The post 宅建は高卒でも挑戦可能?受験上のメリット・デメリットを本音で語る! first appeared on アビリティマッピング.

]]>
http://www.abilitymapping.com/takken-4490/feed 0
【宅建】最短攻略の独学勉強法とっておき10選を現役宅建士が解説! http://www.abilitymapping.com/takken-4507 http://www.abilitymapping.com/takken-4507#respond Fri, 18 Jun 2021 13:12:45 +0000 http://www.abilitymapping.com/?p=4507

宅建試験を受験したいけど、学習方法に自信が無い・・・   宅建に合格するための効率的な学習方法が知りたい。   宅建に最短合格したいなぁ 宅建試験にチャレンジしようとしているけど、このような悩みを持っ ...

The post 【宅建】最短攻略の独学勉強法とっておき10選を現役宅建士が解説! first appeared on アビリティマッピング.

]]>

宅建試験を受験したいけど、学習方法に自信が無い・・・

 

宅建に合格するための効率的な学習方法が知りたい。

 

宅建に最短合格したいなぁ

宅建試験にチャレンジしようとしているけど、このような悩みを持っているという方はいませんか?

 

宅建試験は出題範囲も法律科目が多いことから、最短合格を狙うためにはポイントを絞った学習がとても重要です。

例えば、出題科目であり、配点も高い民法は1,000を超える条文があるとともに、法律初学者には難解な一面もある科目です。

有限な時間を有効活用することが最短合格もさることながら、何年かかっても合格に辿りつかない方も少なくありません。

 

僕は、現役の宅建士で初学者ですが、約3か月で合格を勝ち取りました。

宅建試験にあたっては、今までの高校受験や大学受験での学習方法をかなり改善いたしました。

というのも、社会人になると時間を確保することが難しく、学習を継続することが、かなり難しい状況になったからです。

その結果、学習を継続するコツがつかめ、さらなる難関資格の取得につながりました。

 

この記事では、宅建独学のポイントをお伝えするとともに、最短合格するためのコツについて体験談をもとに説明していきたいと思います。

では、さっそく順に説明していきます。

宅建攻略最短合格のポイント4選

過去問を徹底攻略すること

宅建試験では、確実に得点出来る問題を落とさないことが重要です。

このポイントについては、「決してミスが許されない試験」とネガティブに捉える方も少なくないのですが、宅建試験は過去問をしっかり解くことに比例して得点は伸びていきます。大丈夫です。

宅建試験は、過去問の攻略が超絶の最優先事項となります。過去問を制するものが宅建試験を制します。

配点の高い分野を徹底攻略すること

宅建試験は4分野から出題されます。四肢選択式で記述式はありません。

配点は各1問1点で50点満点です。

配点は宅建業法が20問20点で一番大きいボリュームとなっています。次いで権利関係の14問14点です。

宅建業法と権利関係の2分野をいかに攻略できるかで合否が分かれます。

宅建業法(20問)

宅建業を行う上での免許制度や土地建物の取引に関する重要事項等について定められた法律です。宅建士に最も必要とされる分野です。

権利関係(14問)

民法、借地借家法、区分所有法、不動産登記法等からの出題となり、7問程度は民法からの出題です。民法は法律の中でも非常にボリュームが多く、広範囲です。

法令上の制限(8問)

一言で言うと、土地建物の規制(活用制限)についての法律分野で、建築基準法や都市計画法、農地法などから出題されます。

税・その他(8問)

税法や景品表示法など、払わなくてはいけない税金や、やってはいけないルール、借入をする時の支援機関など、土地建物の取引をする上での上記以外の法律や制度について出題されます。

特に、スタート時に力を入れるべき分野は宅建業法です。

配点の高い宅建業法と権利関係をしっかり得点できるよう重点的に学習を進めましょう。

横断的な学習を進めること

宅建試験は各科目が「不動産」に関連し、非常に密接した関係にある試験です。まずこれをしっかり理解しましょう。

すべてが繋がっていると言っても過言ではありません。横断的な試験であるということが、高校・大学受験との大きな違いです。

なので、学習しながら各科目の関連性を図で説明できるようになるレベルを目指しましょう。

横断的な知識が習得されてくると、おかしな選択肢については「確実に切る」ことが可能になります。

宅建試験は四肢選択式の出題なので、横断的な知識はかなりのアドバンテージとなります。

学習を継続する仕組みづくりで反復すること

宅建試験に合格するためには、学習の継続が大前提です。

なぜなら、宅建学習に要する時間にボリュームがあるからです。

 

宅建試験の合格に必要な平均学習時間は500時間~800時間と言われます。最近の宅建試験の難化傾向を考えると300時間では心もとないです。

学習を継続するためには「習慣化」が重要で、逆にこれ以外無いのではないかと思います。

 

社会人・学生・主婦の方などは、活用出来る時間帯や量が違います。

そのため、学習を習慣化するには、自分のライフスタイルにあった学習を確立することが効果的です。

習慣化するためには、決められた時間に学習することに加えて、すでに「習慣化された日常生活の中に学習をとりこんで反復の仕組みをつくる」ことが超絶重要です。

宅建最短攻略のために見直すべき学習法3選

最後まで学習が進まない学習スタイルを見直す

宅建試験は、最後まで学習が進まないことにより受験を諦めたり、記念受験となる方も少なくありません。

これは、宅建の申込者と受験者の推移です。

年度  申込者  受験者 受験率
29  258,511  209,354 81.0
30  265,444  213,993 80.6
R1  276,019  220,797 80.0
R1.10  204,163  168,989 82.8
R2.12  55,121  35,258 64.0

これを見てみると、申し込みをしているにも関わらず、約20%の方が実際の受験を断念しているのが分かります。

受験を断念する理由は、さまざま考えられますが、学習が不十分のために断念する方も相当数いると推察するのが妥当です。

このことからも、最後まで学習を完了し、学習を繰り返すことが出来ると、かなりのアドバンテージとなることが分かります。

完璧を目指す学習スタイルを見直す

宅建は、過去問を中心にポイントを掴みつつ、学習を進めていくのがコツです。

特に民法などは、非常に広範囲で解釈が難解な部分もあります。最初から単元ごとに完璧を目指すと、学習が一通り終了しないまま受験を迎える原因となってしまいます。

宅建は、暗記が中心な試験であることから、何度も繰り返し復習することで定着していきます。

とにかく、継続を前提に計画的に学習を進め、過去問を中心に学習を何度も回しましょう。

解答の深堀りをしない学習スタイルを見直す

解答の深堀りをしないと、出題パターンの変化に対応出来ません。

 

一問一答の学習例が分かり易いです。

受験生の中には、一問一答を非常に頑張っている方もいます。もちろん、一問一答は過去問を中心に構成されていることから、非常に効果的な学習です。

しかし、本試験において、論点は同じでもまったく同じ問題の出題はありません。

このことから、過去問や一問一答の答えをさらに深堀りをして、知識(論点)の補完をする必要があります。

 

効果的なのは、正解した問題でも、解答を見た後に必ずテキストを一読し、自分なりにまとめることです。

このことで、出題パターンを変えられても正解を導けるようになります。

条文の読み込みをしない学習を見直す

法律の基本は条文の読み込みにあります。

理解が浅い方は、解答の内容で満足してしまい、条文を読まないという受験生も多いです。

条文を読むことのメリットは、部分的だった解答解説が、全体的に理解できるようになります。

なので、一字一句暗記する必要は全然ありませんので、条文の内容を漏らさず覚えておきましょう。

このことで、知識の正確性がアップします。

宅建学習を習慣化する秘訣3選

スキマ時間の活用を意識する

サラリーマンや主婦の方など、学習時間の確保が難しい方はスキマ時間を活用することが最短合格には欠かせません。

宅建試験は暗記項目も多く、スキマ時間を活用することに非常に適している試験です。

その理由は、暗記項目が多いことから、まとまった時間でじっくり勉強するよりも繰り返し反復することが効果的だからです。

なので、スキマ時間を使い、繰り返し論点を復習する意識をしっかりもちましょう。

スキマ時間は習慣化された行動の中に存在する

習慣化された行動とは、すでに毎日ルーティン化されている行動のことを言い、通勤時間やランチ時間、入浴時間などがあげられます。

すでに習慣化された行動に学習を組み込むだけなので、苦痛を伴いません。苦痛を伴わず、淡々と学習を進めることが学習継続のコツです。

しかし、このような行動に中で学習するためには、現在はスマホを使った学習は欠かせませんので、学習ツールの選択を含め、戦略的にスキマ時間を活用していきたいところです。

受験を公表する

家族や知人だけでも良いので、受験を公表することも有効です。公表することにより退路を断つと言う意味もありますが、周囲の理解により支援も受けることが出来ます。

特に家族の理解は必須です。お子さんがいる方にとっては「努力する姿」を見せることにも繋がります。

また、Twitterを使って公表し、同じ受験仲間を作ることもおすすめです。同じ目標に向かって頑張っている方と交流しながら受験を乗り切りましょう。

このことは、外部環境を最適にすることで、しっかりと学習を継続することに繋がります。

宅建攻略に強い「真説」通信教育の選び方

「継続」と「論点攻略」の鍵は、実は宅建受験者のライフスタイルによって大分変わります。

おのおのの生活の中で「習慣」があり、「習慣」の中でいかに効果的にスキマ時間を使い、勉強時間を確保していくかが、「継続」と「論点攻略」には超絶重要です。

この視点で通信教育を選びましょう。

>>【宅建】初学者向け通信講座ランキング【独学・下剋上で合格】

 

最後に、、、

通信教育を検討するには、各通信講座の無料資料や無料動画が最近ではとても質が高くおすすめです。

宅建の無料資料情報を紹介しておきますので、参考にして下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

簡単で無料なんですが、たったこれだけをしないあまりに失敗している方がとても多いんです。

最近の無料資料はとても有料級の情報があるものも多いので、もったいないです。

特に、クレアールの無料請求は評判が良く必見の内容となっております。

 

>>宅建の無料資料請求が出来るリスト

 

>>こちらは無料講座が受講出来る講座リスト

The post 【宅建】最短攻略の独学勉強法とっておき10選を現役宅建士が解説! first appeared on アビリティマッピング.

]]>
http://www.abilitymapping.com/takken-4507/feed 0
宅建士は更新が必要な資格なのか?現役宅建士が丁寧に解説します。 http://www.abilitymapping.com/takken-4486 http://www.abilitymapping.com/takken-4486#respond Thu, 17 Jun 2021 12:13:18 +0000 http://www.abilitymapping.com/?p=4486

宅建士の合格したら、登録が必要なの?期限はあるの?   合格したら、すぐ宅建士になれるんじゃないの?   宅建に更新手続きが必要って本当? そんな疑問や不安はありませんか? 結論、心配ご無用なことが多 ...

The post 宅建士は更新が必要な資格なのか?現役宅建士が丁寧に解説します。 first appeared on アビリティマッピング.

]]>

宅建士の合格したら、登録が必要なの?期限はあるの?

 

合格したら、すぐ宅建士になれるんじゃないの?

 

宅建に更新手続きが必要って本当?

そんな疑問や不安はありませんか?

結論、心配ご無用なことが多いです。

 

しかし、注意しなくてはいけないポイントも数か所ありますので、この記事ではポイントを重点的に紹介していきます。

僕も宅建士です。自分ごとでもありますので、実態をリアルに伝えられると思います。

宅建士合格と登録は一生有効

まず、宅建士合格は原則一生有効です。一定期間内に登録しなければならない規定もありません。

なので、宅建士として実際に働かないのであれば、放置してても資格合格が失効するとか、抹消になるペナルティとかはありません。

一方で、中小企業診断士など他の国家資格では、一次試験や科目合格等に期限がある資格もあります。

 

また、宅建士登録も一度してしまえば、一生有効です。

・宅建士合格は生涯有効

 

・宅建士登録も生涯有効

では、宅建士の登録とは、どのようなものなのでしょうか。

簡単に言えば、宅建士登録は宅建士として実際に仕事を行う上で必要な手続きになります。

加えて、宅建士登録を行い宅建士証の交付を受けることで、やっと宅建士として仕事が出来ることになります。

 

宅建士の登録についての詳細はこちらの記事にまとめています。

>>【宅建】資格登録の流れをスッキリ解説!経験談を語るよ【これだけです】

宅建士の更新について

宅建士で更新が必要な場合

では、何の場合に更新が必要なのでしょうか?

それは、「宅建士証の更新の場合」です。

宅建士証は5年ごとの更新が必要とされます。更新をしないで業務を行うと、処分対象になります。

宅建士は重要事項説明書や契約書など、日付がある重要書類への記名押印が業務となりますので、更新をしないで業務を行うと日付が証拠となりますので絶対にやめましょう。

宅建士証の更新が不要な場合

宅建士として業務をしないのであれば、宅建士証の更新も必要ありません。

その場合、宅建士証を返還すれば足ります。この場合でも宅建士合格・宅建士登録は有効なままです。

なので、必要になった時に宅建士証の交付手続きを再度とれば良いということになります。

宅建士証更新の実際

宅建士証の更新には、更新期限の6か月前までに法定講習を受講する必要があります。

登録講習は、宅建士登録をする場合の講習であり、

法定講習は、宅建士証の交付を受ける場合の講習です。

混同しがちなので、注意しましょう。

法定講習の受講場所と日程

法定講習とは「登録をしている都道府県の知事が指定する講習」です。

法定講習は毎月実施されている都道府県が多いので、心配しないで日程を確認し、自身のスケジュールに合わせて受講しましょう。

注意点としては、法定講習は一日がかりなので、他の都合と抱き合わせるのは止めましょう。

法定講習のカリキュラム

法定講習の目的は、宅建士としての知識のアップデートです。

法定講習は講習会形式で行われ、効果測定や課題などは基本、ありません。

しっかりと受講すれば、ほぼ更新できます。ただし、講習時間は6時間と長丁場です。運転免許の更新のようにはいきません。

また、宅建は、「宅地建物取引主任者」から「宅地建物取引士」への名称が変更され、事実上の資格の格上げとなりました。このことから、法定講習も少し講習時間が増えました。

 

法定講習の学習科目は以下の4科目です。

法定講習の受講に際して事前学習などは特段必要ありませんが、当日は真剣に受講しましょう。

逆に宅建士の登録講習はしっかりとした事前学習が必要になりますので要注意です。

1 宅地建物取引士の使命と役割

 

2 法令改正の主要な改正点と実務上の留意事項

[前半:宅建業法、その他][後半:都市計画法、建築基準法]

 

3 紛争事例と関係法令及び実務上の留意事項

 

4 改正税制の主要な改正点と紛争事例および実務上の留意事項

宅建 法定講習の講習対象者

法定講習の対象者は、新たに宅建士証の交付を希望する方ばかりではありません。

宅建の法定講習対象者は以下のとおりです。

1 宅建士証の更新をしようとする方。

 

2 宅建士証の有効期限が切れたため、新たに宅建士証の発行をご希望される方。

 

3 宅建試験に合格し登録後、あらたに宅建士の業務に従事しようとする方。

繰り返しですが、宅建の合格後は、登録を受けるのも、宅建士証の交付を希望するのも任意です。

これにより、宅建士合格が無効になるなどのペナルティはありません。

宅建 法定講習 その他注意事項

受講料は12,000円です。5年に一度なので、1年あたり2,400円です。そんなに負担を感じる金額ではありませんね。

で、よく受講時に忘れる人が多いのはシャチハタ以外のハンコです。

行政はシャチハタは認印では無く、スタンプという位置づけみたいなので日頃から注意しましょう。

宅建の更新についてのまとめ

宅建士証の交付を希望しない人は受ける必要がありません。

宅建士として実際に業務を行う必要がある方が基本的な対象者で、交付を受けない方も少なくありません。

 

宅建士証を更新する場合は、5年ごとに法定講習を受ける必要があり、宅建士の登録を受けた都道府県で受講する必要があります。

宅建士の更新は更新日の6か月前から受講可能です。

The post 宅建士は更新が必要な資格なのか?現役宅建士が丁寧に解説します。 first appeared on アビリティマッピング.

]]>
http://www.abilitymapping.com/takken-4486/feed 0
宅建士の仕事はきつい?しんどい?【いえいえ、成功へ近づいてます】 http://www.abilitymapping.com/takken-4416 http://www.abilitymapping.com/takken-4416#respond Sun, 13 Jun 2021 05:14:25 +0000 http://www.abilitymapping.com/?p=4416

不動産業界の仕事って、大変なんでしょ?   宅建士は休みが無いって聞くけど本当?   宅建士になっても仕事がきついんじゃ、意味ないよね。 この記事では、こんな心配をしている方向けです。 不動産業界は確 ...

The post 宅建士の仕事はきつい?しんどい?【いえいえ、成功へ近づいてます】 first appeared on アビリティマッピング.

]]>

不動産業界の仕事って、大変なんでしょ?

 

宅建士は休みが無いって聞くけど本当?

 

宅建士になっても仕事がきついんじゃ、意味ないよね。

この記事では、こんな心配をしている方向けです。

不動産業界は確かに仕事がハードであると言われている業界でもあります。

 

ノルマやだなー!

 

土日働くのはやだなー!

 

クレーム対応やだなー!

と思っている方も多いでしょう。当然だと思いますし、気持ちはとても分かります。

 

正直、「ノルマ・土日勤務・クレーム対応」は「事実」です。

また、労働強度が高いのも「事実」です。

 

では、宅建士は、取得しても辛くなるだけの資格なのか?ということですが、それは違います。

結論を言うと、これほど「スキルアップ」に適した業種もめったに無いです。

 

この記事を読むと、宅建士の仕事が「なぜきついと言われるのか?」がリアルに分かります。

あまり、記事作成に感情は入れない様にしているのですが、熱い内容になってしまいそうです(笑)

 

さらに、なぜ宅建士の業務経験が「成功の鍵」となるのかについても説明していきます。

これから宅建士を目指そうと検討している方はもちろん、ここで踏ん張って将来成功したい!と頑張っている方にも必見に内容になってます。

 

僕は、宅建資格の保有者であり、不動産投資の経験者でもあります。

なので、宅建士を活かしたキャリアアップについて実践を踏まえた記事をお届けできると感じています。

順を追って説明していきます。

不動産業界がきついと言われる理由

それは、「お客様の都合(時間)に合わせる最たる仕事」だからです。

また、緊急的な対応が求められることも非常に多く、多忙を極めることも多い仕事です。

その内容について、深堀りしていきます。

土日祝日勤務

不動産業界は、基本水曜日が休日になります。土日に働いて、その書類整理をひと段落させてからの休みとなります。

なぜ、土日祝日勤務が基本になるかと言うと、「一般のお客様は土日祝日が休日であることから、土日祝日のニーズが圧倒的に多くなる」からです。

平日に物件を探す人は、いませんよね。だって平日は仕事をしているから。

 

土日祝日勤務の一番辛いところは、友人や恋人・家族との休みが合わないことや、土日のイベントに参加出来ないという辛さですかね。

一般の仕事の勤務体系と比較してブルーになってしまいがちになります。

休みはしっかりあるのですが、最初は「(俺だけ、私だけ)働いている」というネガティブな感情を持ってしまいがちです。

 

宅建業の繁忙期は、就職・進学によるアパートやマンションの賃貸需要が増える1月~3月です。季節によって繁忙が違うのも特徴です。

また、勤務時間も長いと言われます。しかし、勤務時間は繁忙期にもよりますし、これは他業界も一緒です。

 

例えば、1月~3月は税理士事務所もかなりの労働強度になります。

土日祝日勤務と長時間労働は切り分けて考えないとメンタルを病みますので、いったん他業界と冷静に比較して考えることも必要です。

 

しかしながら、年末年始・夏季休暇はしっかりとれるという声も良く聞きます。

これは、お客様が出かけることが多いことと、賃貸需要が少ない季節であることによります。

ノルマがある

ノルマがきついと言う声も多いです。これは、宅建士が重要事項説明等の宅建士ならではの独占業務のほか、営業も兼ねているからです。

「営業→契約書作成→重要事項説明→契約→フォロー」といった一連の不動産取引を任されることが多いからです。

 

営業が苦手な方にとっては、ノルマ未達成の状況は非常にプレッシャーになることと思います。常に頭から離れないという方も多いです。

ノルマ未達成は、社内の雰囲気にもよりますが、メンタル的にきつく感じます。

ノウハウをを教えてくれる上司ならこちらもやる気もでるでしょうが、上司に恵まれない方にとっては苦痛ほかならないですね。

 

収入面からノルマを捉えると、宅建業はインセンティブ制をとっているところも多いです。インセンティブ制とは、成約数により報酬が加算される制度です。

このことから、自分の営業力が給料に反映されます。営業力が無いと、希望する給料額に届かないこともあります。

 

しかし、これはすべての業種に言えることですが、商売をやっている以上、「集客→成約」といった営業力は絶対に必要です。

いかに優秀な方でも、独立で失敗するのは「集客」が出来ないという理由がほとんどです。

ノルマクリアを工夫しつつ一生懸命こなしていくと、知らず知らずのうちに「一生使える営業スキル」が身につくかもです。

クレーム対応と緊急対応

不動産は人間生活の「衣食住」の「住」に関わる重要なものなので、クレームや設備故障などの緊急対応を要する業界でもあります。

さまざまな方がいますので、頻繁にクレームや問い合わせを行う人もいます。

 

一番ストレスを感じるのは、「丸投げのお客様」です。

不具合や不都合について、何が起こっているのかも分からない・調べようともしない「おんぶに抱っこの超絶甘えてくる方」です。

 

しかし残念なことに、こういう方は非常に増えておりますし、現実として、対応に時間がとられてします。他業務を行っている途中ならなおさらです。

基本、みなさん自分優先で対応して欲しいと考えていますし。

こちらは、一対多での対応なんですが、お客様からすると一対一なんです。

 

また、住居に関することから、緊急的な対応を迫られることが多いのと、トラブルの予測がほとんどつかないという辛さがあります。

設備(エアコンや風呂、施錠など)がいつ壊れるかとかなんて、分からないですし。

 

このクレーム対応や緊急対応は「辛さ満載」なのですが、一方で「クレーム=ニーズ」と捉えることも出来ます。

ニーズを把握するということは、営業時にも生かせますし、独立にはもっと生かせます。

さらには、不動産業界以外で働く時にも「クレーム」への視点が変わります。宝物に見えると言った方もいます。なぜなら、ニーズを満たすことによりお金が発生するのが商売だからです。

マーケティング思考を身に着けるには、クレーム対応も非常に重要な経験なのです。

宅建士を取得し不動産業界で働く5つの超絶メリット

不動産業界、特に宅建業で働くメリットは、スキルアップが出来ることです。

ここでは、その5つの大きなメリットについて紹介していきます。特に、20代~30代の若い世代にとっては非常に重要な視点と思います。

おそらく、仕事をきつく感じるのもその世代ではないでしょうか?

でも、長期的にはスキルアップのメリットも大きいので、それを紹介していきます。

国家資格(宅建士)の取得をすすめられる

宅建業では、まず間違いなく宅建建物取引士の取得をすすめられます。これは、従業員としてかなりのメリットです。

それは、宅建業では宅建士を各営業所に必ず配置(従業員5人につき1人)しなければならない「必置資格」であるからです。

 

社内で国家資格の取得を推奨してくれるのは、この上ない職場環境です。これは、本当に事実です。

しかも、宅建業は宅建士の資格を取得すると資格手当が付く企業が多く一石二鳥です。

 

国家資格の取得はやっかまれることもしばしばです。

例えば、「資格は必要ない」とか「資格が無くても仕事が出来る」等の雰囲気の会社もざらにいます。これは最悪です。

ほとんどは、「妬み」です。逆に資格を持っている上司で、「資格は必要ない」と主張する人は、僕は出会ったことがありません。

 

事実、宅建資格を持っていると転職に非常に有利となり、自分の人生に好影響が出ます。

また、宅建を合格するうえでの「デメリット」って無いと思います。何かありますかね・・・僕は全く思いつきません。合格したら宅建士としての登録が義務付けられているわけでもないですし。

 

強いて言うなら、合格までは一定の時間がとられることでしょうか。

しかし、不合格になったからといって、宅建や法律の勉強が全く無駄になる訳ではありません。

 

なので、会社全体で国家資格取得を推奨していることは、とてもとても恵まれた状況だと前向きにとらえて良いと思います。

さらに、宅建だけでなく「不動産賃貸管理士」など不動産の関連資格にもどんどんチャレンジすることをおすすめします。

一方で、宅建士を目指さずに事務職で終わるのは、収入面・スキル面で、かなり勿体ないと思いますよ・・・

営業力がつく

宅建業に従事すると、営業力がパワーアップします。

ノルマは、確かにいつも何かに追われている感じがする嫌なものですが、例えば独立すると大小はありますが、「お金の工面」に追われます。

営業は集客の基本であり、「ものを売る」というスキルです。宅建士の資格保持と、「ものが売れる」ということは全く違います。二つを身に着けることでかなりのパワーになります。

ノルマに追われながらも、スキルを磨いていきたいものです。

優良物件について目利きができるようになる

不動産物件の優良物件について目利きが出来るようになります。リスクヘッジの目利きとも言えます。

例えば、「市街化調整区域内のアパートは原則建て替えが出来ないな」とか「中古物件を購入する時に気をつけなくてはいけないポイント」とか、他人の例で学習できます。

リスク回避のポイントが分かったら、次は優良物件の目利きができるようになります。具体的には土地建物の条件や価格の相場、業界のトレンドなど買い時も分かるようになります。

日本は、狭い国土ゆえ、不動産にはやっぱり価値があります。その目利きが出来ることは一生の財産になります。

不動産取引の実践ノウハウが手に入る

不動産は高価なものであることから、取引に実戦ノウハウは貴重なものです。

なぜなら、不動産取引の実務は、宅建士になったからと言って、すべて業務を完璧にこなせる訳ではありません。

契約書の書き方や、取引に至るまでのプロセス・調査など業界での経験は欠かせませんし、法律知識を活かす術も非常に重要なスキルになります。

不労所得の足掛かりとなる

不動産の目利きや不動産取引の実践ノウハウは賃貸経営の知識にもなります。

賃貸経営は不労所得の最たるものとして有名ですが、不動産取引は高額なうえ、専門知識が必要なことから、騙されたり失敗したりする人も後を絶ちません。

しかし、不動産取引の現場にいることで、ノウハウやポイントを学ぶことが出来ます。

将来、資産運用を考えている方には経験することでの学びは大きいものになるはずです。

まとめ

宅建業は決して楽な業界ではありませんが、ビジネススキルの習得という視点では、非常に適した職場であります。

ノルマや土日出勤は、いずれの業界でもありますし、学習が不必要な職場というのは存在しません。

国家資格取得を含めて、スキルアップの向上心を持っている方はチャレンジしがいのある業界です。

自分の目標をしっかり定めつつ宅建取得を検討していきましょう。

おまけ:宅建攻略に強い「真説」通信教育の選び方

「継続」と「論点攻略」は、実は宅建受験者のライフスタイルによって大分変わります。

サライフスタイルとは、サラリーマン、学生、主婦などの生活サイクルとも言えます。みんな、時間に使い方や仕事が違いますよね。

しかしながら、この方々にも共通しているものがあります。

それは、「習慣」です。

 

通勤電車・キャンパスライフ・家事・・・サラリーマンの毎日のルーティン、大学生・主婦のルーティンは違いますよね。

おのおのの生活の中で「習慣」があり、「習慣」の中でいかに効果的にスキマ時間を使い、勉強時間を確保していくかが、「継続」と「論点攻略」には超絶重要です。

この視点で通信教育を選びましょう。

>>【宅建】初学者向け通信講座ランキング【独学・下剋上で合格】

The post 宅建士の仕事はきつい?しんどい?【いえいえ、成功へ近づいてます】 first appeared on アビリティマッピング.

]]>
http://www.abilitymapping.com/takken-4416/feed 0
宅建士の独立開業最強ロードマップ!【有料級に公開する!】 http://www.abilitymapping.com/takken-4375 http://www.abilitymapping.com/takken-4375#respond Fri, 11 Jun 2021 15:22:02 +0000 http://www.abilitymapping.com/?p=4375

宅建士を活用して独立したい   独立するための具体的な方法を知りたい   独立した人は事業が上手くいっているの?   開業資金はどれぐらい?   独立する場合のポイントを知りたい ...

The post 宅建士の独立開業最強ロードマップ!【有料級に公開する!】 first appeared on アビリティマッピング.

]]>

宅建士を活用して独立したい

 

独立するための具体的な方法を知りたい

 

独立した人は事業が上手くいっているの?

 

開業資金はどれぐらい?

 

独立する場合のポイントを知りたい

こんな悩みを持っていませんか?

宅建の創業については、必要な手続きの情報だけでは少々もの足りません。

しっかりと創業準備を行い、廃業リスクを回避しましょう。

 

僕は、宅建士・中小企業診断士のダブルライセンスを持っています。

なので、宅建士・中小企業診断士という創業者目線と第三者目線で、実務により近い記事を書いていきます。

 

宅建士で独立したいと言う方に、宅建士の創業を支援したリアルな【経験・ノウハウ】を有料級の情報でお届けします。

 

この記事を読むと、宅建資格を活かした独立のプロセスとおおむねの創業費用が分かります。

また、借り入れのヒントや補助金についても紹介しますので、独立を予定している方には必見の内容になっています。

では、順を追って説明していきます。

※目次から、一番興味ある箇所から読むことをおすすめします。

会社設立か個人事業か

事業を開始するにあたり、まず最初に決めなくてはいけないのが、「法人(会社設立)」か「個人事業主」のどちらの形態で創業するかです。

 

結論から言うと、どちらでも良いと思います。

ただし、初期費用を抑えるなら個人での事業開始をおすすめします。

 

なぜなら、会社の設立登記費用が抑えられることと、事務量の軽減という理由が大きいです。

会社設立登記には登記に必要な司法書士の手数料や税金が250,000円ほどかかります。

また、経理はもとより法人の確定申告は個人に比べて素人が行うには難解なことから、税理士費用もかかります。

 

創業に必要な手続きや経理、そして決算については最寄りの公的機関である商工会議所(商工会)で指導してくれます。

また、必要に応じて補助金や助成金などの中小企業施策についても紹介してくれる力強い味方になってくれます。商工会議所の会員に入るよう薦められますが、会費も個人なら比較的安価のようです。

 

どうしても株式会社や合同会社等の法人を目指す場合は、いったん個人事業で創業し、タイミングを見て「法人成」という手段もあります。

個人事業のメリット

僕の考える個人事業で開始するメリットは以下のとおりです。

・初期費用が抑えられる

 

・経理が比較的簡単

 

・赤字だと、所得税が発生しない

まず、創業時は当面の運転資金に加えて、生活費の確保も非常に重要な問題となります。

このことから、できるだけ創業時の初期費用については抑えたいものです。

 

加えて、創業した方を見てみると、「経理」に振り回される方も多いです。

日々の経理については、小規模なら法人と煩雑さについては大差がないのですが、法人の確定申告となると、やはり税理士に依頼するのが無難です。

 

法人は、赤字になっても県税や市町村税には「均等割」と言うものがあり、一定の税金が発生します。

事務所がある場所(行政区)によって違いますが、概ね10万円程度です。その点、個人事業なら所得税は発生しません。これが創業初期のメリットですね。

法人のメリット

次に、法人のメリットです。

・信用力がでる

 

・資金管理が明確化する

 

・(黒字が続けば)節税効果がある

まずは、法人化すると信用力が増す傾向があります。やっぱり法人は聞こえが良いです。

業務をする上で、信用力があることによる有利な面は否めません。

 

創業時は、自分(個人)のお金と事業資金が入り交じって煩雑になり、経理で苦労する方が多いです。法人なら、個人のお金と事業の資金が明確化されます。これ、かなりあるあるです。

黒字化がすすめば法人は節税効果があります。節税効果のため、個人事業から法人化する事業者も少なくありません。

宅建業開業プロセス(手順)

宅地建物取引士試験の合格と宅建士登録

宅建業の開業には、まず宅地建物取引士試験に合格し、宅建士の登録を行わなければなりません。

宅建の合格は必須です。

ここから、独立の道は開けるのです。

宅建士登録はこちらの記事で詳しく解説しています。

>>【宅建】資格登録の流れをスッキリ解説!経験談を語るよ【これだけです】

事務所の確保

次に、事務所を開設しなければなりません。

事務所は自宅の一角でもOKです。地方にいけば、自宅兼事務所と思われる不動産屋さんはけっこう目にします。

宅地建物取引業免許の取得

事務所を開設したら、いよいよ宅地建物取引業免許の取得です。

国土交通大臣または都道府県知事への申請となっていますが、おそらく「どっち?」と疑問を持っている方も多いと思います。

基本、事務所一つの場合は都道府県知事です。なので、初めて新規開業をする場合は都道府県の窓口に申請することが大半だと思います。

で、県をまたぐ場合(例えば神奈川に本店、千葉に支店)は、国土交通大臣に申請することになります。

 

都道府県知事への申請なら【3万3,000円】、国土交通大臣なら【9万円】の申請手数料が必要です。

申請から宅建業の取得までは、1ヶ月~2ヶ月が目安です。

「営業保証金」または「弁済業務保証金」の供託

宅建業を営む場合には、営業保証金または弁済業務保証金を供託する必要があります。

二者択一ですね。

営業保証金は法務局へ【1,000万円】、

弁済業務保証金は宅地建物取引業保証協会に【60万円】の納付となります。営業保証金は免除となります。

やっぱり、少額である後者が多いですね。保証協会には加入金が別途必要です。

 

宅地建物取引業保証協会は二団体存在します。

全国宅地建物取引業協会連合会(ハトマーク)・・・入会金【20万円】、年会費【6,000円】

 

全日本不動産協会(ウサギマーク)・・・入会金【70万円】、年会費【8万4,000円】

おおむねですが、加入率は全国宅地建物取引業協会連合会が80%、全日本不動産協会20%ぐらいでしょうか。

 

全日本不動産協会(ウサギマーク)は、会員同士の連携が強みの団体です。

価格重視ならハトマーク、連携やステータス重視ならウサギマークといったところです。

その他経費の積算

創業にはさまざまな経費積算が必要です。

まずは、自分1人、従業員無しの場合で必要な創業に必要な主だった経費を挙げてみます。

  • 水道光熱費(電気・水道・ガス等)
  • コピー機(FAX付)のリース料
  • パソコン・オフィス備品(家具)
  • 消耗品費(事務用品費等)
  • 敷金礼金・賃料(個人宅の場合は無し)
  • 事務所改装費
  • 広報費(チラシ・折り込み料)
  • 車輌費(車両代・ガソリン代)
  • ホームページ作成料

これに加えて、経費ではありませんが、生活費(事業主の給料)が必要になります。

また、宅建業なら車輌費は必須であり、逆に見落としがちな経費です。

しっかりと積算しましょう。

宅建業の開業資金

これまでの必要とされる経費を積算してみると、宅建士登録は完了と想定して、

・宅建業免許登録(都道府県知事)・・・3万3,000円

 

・弁済業務保証金の供託・・・60万円

 

・保証協会(全国宅地建物取引業協会連合会)への加入と年会費・・・20万円+6,000円

 

・その他経費(事務所費・車輌費に左右される)・・・200~300万円

となり、少なくとも300万円は必要になると思います。

宅建業・開業資金の調達

借入のヒント

では、これほどの開業資金をどのようにして調達すれば良いのでしょうか?

皆さんがまず最初に思いつくのが銀行からの借り入れが浮かぶと思います。

 

そこで、もう一つ選択肢に入れておくと良いのが「日本政策金融公庫 国民生活事業部」です。

日本生活金融公庫は政府系の中小企業者向けの金融機関であり、創業者向けメニューもしっかりあります。

 

では、日本生活金融公庫からの融資はどのように申し込んだらよいのでしょうか?

それは、日本生活金融公庫に直接相談しても良いですが、おすすめは商工会議所(商工会)を活用することです。

商工会議所では日本生活金融公庫の融資あっせんを行っています。

 

いずれも公共機関なので、安心して相談することができます。

決して敷居が高い機関ではありませんので、心配な方は友達な知人の中小企業(美容院や飲食業など他業界でも良いです)に評判を聞いてみてください。

補助金のヒント

市町村では、独自の創業補助金のメニューを用意しているところもあります。

補助金の相談は直接、市町村の窓口に行って確認・相談することをおすすめします。また、国・都道府県でもメニューがあることがありますので併せて確認しましょう。

ただし、創業補助金は国・県・市町村で重複受給はNGな場合も多いですので、しっかり相談することをおすすめします。

 

また、補助金そのものが無くとも、低利融資制度があったりします。創業はしっかり情報収集した者勝ちなのです。

補助金に関して、もう一つ注意点です。

創業補助金は事業開始後では、ダメな場合があります(制度によりますが)。なので、創業前に相談するのが良いでしょう。

宅建業で独立!気になる年収は?

年収は、「経営の才覚による」というのが結論です。

ただ、これでは回答として少し説明不足と思いますので、概ねの目安を紹介します。

宅建を持っている方のサラリーマンとしての年収は400万~600万といったところです。

 

しかし、宅建業で独立して成功すれば収入はどこまで上がるか分かりません。

せっかく独立するのですから、目標として1,000万円の営業利益は目指したいところです。

しかし、宅建業は創業してから事業が軌道にのるまでは、少し長い時間がかかるとマインドセットをして、運転資金に余裕を持たせておいた方が良いと思います。

 

ちなみに、宅建業を営んでいる個人の方は、併せて賃貸経営を段階的に始める方も少なくありません。

賃貸経営は固定収入となることから、戦略的に視野にいれておくことも良いと思います。

宅建業創業のまとめ

いかがだったでしょうか。

この記事は、宅建士であり、創業支援を業務とする中小企業診断士である僕の支援の経験談です。

創業は事務手続きが大変に思いますが、たんたんと行えばそこまで難解なものではありません。

やっぱり、最大の難関は宅建士の取得。

>>【宅建】初学者向け通信講座ランキング【独学・下剋上で合格】

次いで、独立への勇気でしょうか。

 

この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。

今回も、最後までお読みいただきありがとうございました。

The post 宅建士の独立開業最強ロードマップ!【有料級に公開する!】 first appeared on アビリティマッピング.

]]>
http://www.abilitymapping.com/takken-4375/feed 0
【宅建】資格登録の流れをスッキリ解説!経験談を語るよ【これだけです】 http://www.abilitymapping.com/takken-4352 http://www.abilitymapping.com/takken-4352#respond Sun, 06 Jun 2021 05:46:59 +0000 http://www.abilitymapping.com/?p=4352

宅建に合格すると、すぐに宅建士になれるんじゃないの?   実務経験が無いと、宅建士になれないの?   宅建士に登録する流れは面倒くさい? といった疑問を持っている方も多いのではないでしょうか? &nb ...

The post 【宅建】資格登録の流れをスッキリ解説!経験談を語るよ【これだけです】 first appeared on アビリティマッピング.

]]>

宅建に合格すると、すぐに宅建士になれるんじゃないの?

 

実務経験が無いと、宅建士になれないの?

 

宅建士に登録する流れは面倒くさい?

といった疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?

 

結論から言うと、そんなに高い壁ではありませんので、ご安心を。

僕は、現役の宅建士ですが、実務経験が無くとも普通に登録出来ています。

 

この記事では、宅建士になるための登録のプロセスを超絶スッキリと紹介します。

で、体験談も踏まえて書いていきますので、どれぐらいの「手間」なのかが分かると思います。

一応、ちょっぴりの先輩の体験談として(笑)

では、順に説明していきます。

宅建士の登録とは

注意すべきは、宅建試験に合格するだけでは、宅建士の業務を行うことが出来ません。

これは、絶対に注意してください。

とはいえ、やっぱり最大の難関は「宅建試験」に合格することです。

合格すれば、後はルールにのっとって、手続きを粛々と行い、登録するのみです。

では、どのようになったら正式に宅建士として業務が出来るのでしょうか?

 

それは、「宅建士証の交付」を受けることです。

まずは「合格証書」、次いで「宅建士証の交付」と覚えましょう。

宅地建物取引士の登録要件

宅建士の登録には、二つの要件があります。

①宅地建物取引の実務経験が2年以上あること

 

②実務経験が無い場合には、国土交通大臣の登録を受けた、宅地または建物の取引に関する実務の講習を修了すること

 

③国や地方公共団体や、これらの出資によって設立された法人で、宅地や建物の取得業務または処分業務に通算で2年以上従事していた経験があること

みなさんが、心配しているのはおそらく「①及び③の実務経験の有無」ですよね。

僕もそうでした。

なぜなら、実務経験なるものは、すでに宅建業に従事している(就職している)ことが前提になるからです。

だけど、大学生とか主婦、または別業界のサラリーマンなら、これは現実問題として不可能じゃないですか。

それなら、②の「国土交通大臣の登録を受けた、宅地または建物の取引に関する実務の講習を修了すること」を選択すれば良いということになります。

きわめてシンプルな発想でOKです。

実務経験の具体例

宅建士に登録するための具体的な実務経験について具体的に解説します。

簡単に説明すると、宅建業に従事し、重要事項に関係する業務に事実上携わっているか否かによります。

「業務に携わる」とは、重要事項説明は「宅建士」が行うため、宅建士を目指している方及び宅建合格者ではまだ、できません。そのため、重要事項に関する補助や調査などを行っている方を指します。

 

その「修行期間」を実務経験として捉えると分かり易いです。

なお、実態として重要事項説明や宅建業に関係する業務というルールですので、同じ会社でも社員の給与計算や社会保険計算、経理などは含まれないことに注意です。

 

また、宅建業に関わらず、他業種でも重要事項に関わる業務に携わっている場合は対象になる場合もあります。

特に、③の「国や地方公共団体や、これらの出資によって設立された法人で、宅地や建物の取得業務または処分業務に通算で2年以上従事していた経験があること」が見落とされがちなので、公務員の方はしっかり確認することをおすすめします。

宅建士登録しないことのデメリット

宅建士に登録しないことのデメリットは、「特になし」と感じています。

心配性の方が、時々いらっしゃいますが、宅建士は欠格要件等に該当しなければ、登録出来る権利は消滅しません。

一番、心配が多いのは、「合格後、一定期間内に登録しなくてはいけないのでは?」という内容です。

宅建士合格は一生有効ですので、いらぬ心配をせずに合格に突き進むことが良いと思いますよ。

 

ただし、近い未来に宅建業界に就・転職を考えている方は別です。

即戦力としてアピールしたいのなら、さっさと登録した方が良いかもしれません。

僕なら、取得資格欄に宅地建物取引士(登録済)と書きますかね。そうすると、会社側にもやる気をアピール出来て、登録の心配をさせずに済みますし。

宅建士登録の欠格要件

宅建士登録の欠格要件は、常識的に考えれば納得できるものばかりであり、逆に宅建業界で働いていない方にとってはあまり心配しなくても良い内容ばかりです。

欠格要件の簡単なイメージをお伝えします。

・成年被後見人、被保佐人等

 

・未成年である

 

・登録条件をクリアしていない

 

・やらかした

 

・ずるをした

 

・暴力団等である

 

・その他

このイメージをもちつつ、以下の実際の欠格要件を見てみると分かり易いです。

  1. 成年被後見人、被保佐人、復権を得ていない破産者
  2. 免許を取り消され、取消しの日から5年を経過していない者
  3. 免許取消処分前に廃業し、廃業届から5年を経過しない者
  4. 禁錮以上の刑に処せられ、その刑の執行が終わって5年、または時効の完成などに
  5. より刑の執行を受けることがなくなった日から5年を経過しない者
  6. 一定の罰金刑に処せられ、その刑の執行が終わって5年、または時効の完成などに
  7. より刑の執行を受けることがなくなった日から5年を経過しない者
  8. 免許申請前5年以内に、宅建業に関して不正または著しく不当な行為をした者
  9. 宅建業に関して不正または不誠実な行為をするおそれが明らかな者
  10. 事務禁止処分を受け、その禁止期間中に本人の申請により登録の消除がなされ、まだ禁止間が満了していない者
  11. 宅建業の営業に関し、成年者と同一の行為能力を有しない未成年者
  12. 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律に規定する暴力団員または暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者

なので、特に宅建業界に初めて挑戦する方(大学生や主婦など)にとっては、さほどハードルの高い欠格条件ではないと思います。

登録実務講習の実際

まず、登録実務講習を受けるためには、登録実務講習を実施している機関に申しこみをします。

すると、登録実務講習に関する教材が送られてきますので、事前学習を行います。ボリュームが多いと感じるのですが、体系的に学習すればOKです。

宅建試験に様に、細かく対策を立てて学習することは必要ないと思います。

なぜなら、登録実務講習は合格者を振るいにかけて勝ち負けを競う学習ではなく、実務で活躍するために必要な学習であるからです。

腰を据えて、実務をイメージして学習しましょう。けっこう、宅建試験合格者には、すんなり学習出来る内容になっていますよ。

登録実務講習実施機関一覧

これは、LECの宅建登録実務講習のHPです。金額は15,000~25,000円のレンジが相場です。

引用:LECリーガルマインドHP URL:https://www.lec-jp.com/takken/kouza/jitsumu/

事前学習が終了したら

事前学習の時間は約1か月。これが終了したら演習と修了試験に進みます。

登録実務講習機関によりますが、1日~2日のスクーリングを行い、重要事項説明や契約書の作成演習があり、演習終了後は修了試験にて80%以上の合格で合格となります。

合格率は90強%なので、しっかり学習すれば高確率で試験合格が手に出来ます。

登録はどのように行われるか

実務登録講習が終了したら、宅建試験を受けた都道府県の窓口へ登録申請をします。

簡単でしょ。

まあ、登録実務講習が面倒と最初は感じるかもしれません。

だけど、他の難関資格は2次試験があったり、最終面接(口頭試験)があったりと第2第3のハードルがあるのが当たり前です。

国家試験は、難しくなればなるほどそうです。ゆえに、国家資格には価値があるのです。

登録手続き

登録手続きについては、都道府県の窓口にしっかりと聞きましょう。

おすすめは、登録書類については基本全国一律同じなのですが、書面でしっかりと確認できるものをいただき、一つずつしっかりと用意しましょう。

必要書類は行政窓口に聞きながら用意するのが一番ですよ。

ちなみに、必要書類のリストはこちら。

・登録申請書

・誓約書

・身分証明書(※本籍地の市区町村が発行します。成年被後見人及び被保佐人とみなされる者に該当しない、破産者に該当しないことの証明書です。)

・登記されていないことの証明書(※法務局が発行。成年被後見人及び被保佐人ではないことを証明する証明書です。)

・住民票(申請者本人のもの)

・合格証書(提示用の原本と提出用のコピーの両方)

・顔写真(縦3cm×横2.4cmのカラー写真)

・登録資格を証する書面(実務経験証明書または登録実務講習の修了証)

・従業者証明書(宅地建物取引業者に勤務し、宅地建物取引業に従事している人以外は必要なし)

・印鑑

・登録手数料、37,000円(現金)

必要な費用は、登録料37,000円と書類取得の諸費用になります。

で、登録後は、必ず宅建士証の交付を受けましょう。この宅建士証が無いと、実務に従事できません。

これで、晴れて宅建士となれます。

宅建士資格登録プロセスのおさらい

①宅建合格

 

②欠格要件の確認

 

③登録実務講習の受講

 

④都道府県の窓口に申請

 

⑤宅建士証の交付を受ける

 

※原則、登録を受けなくても宅建合格が取り消されることは無い

いかがでしょうか。

繰り返しですが、宅建合格後に宅建士になるのは、いささか煩雑に見えますが、他の国家資格と比べれば2次試験があるわけでもなく、合格期間が付されているわけでもありません。

なので、そんなに負担に感じることはなく、「復習と手続きが必要なんだな~」と僕は思っていました。

そんなに精神的に苦をすることなく宅建士証を手にしました。

なぜなら、、、

宅建に合格すれば、モチベーションが爆上がりして、合格後のハードルはなんなくクリア出来るからです。

「合格した!」という自信はまさに最強です。

まずは、宅建合格に注力しましょう!

おまけ:宅建攻略に強い「真説」通信教育の選び方

「継続」と「論点攻略」は、実は宅建受験者のライフスタイルによって大分変わります。

サライフスタイルとは、サラリーマン、学生、主婦などの生活サイクルとも言えます。みんな、時間に使い方や仕事が違いますよね。

しかしながら、この方々にも共通しているものがあります。

それは、「習慣」です。

 

通勤電車・キャンパスライフ・家事・・・サラリーマンの毎日のルーティン、大学生・主婦のルーティンは違いますよね。

おのおのの生活の中で「習慣」があり、「習慣」の中でいかに効果的にスキマ時間を使い、勉強時間を確保していくかが、「継続」と「論点攻略」には超絶重要です。

この視点で通信教育を選びましょう。

>>【宅建】初学者向け通信講座ランキング【独学・下剋上で合格】

The post 【宅建】資格登録の流れをスッキリ解説!経験談を語るよ【これだけです】 first appeared on アビリティマッピング.

]]>
http://www.abilitymapping.com/takken-4352/feed 0