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・副業をあれこれ試しているけど、結果がでない
・コンサルタントとして副業ができたらな・・・
・社会のためになって、自分の収入もアップ出来たらいいな
このような悩みをお持ちではありませんか?
副業をするなら、ぜひ資格勉強でスキルアップをしながら将来の収入アップに繋げるのも選択肢の一つとして下さい。
副業は、さまざまな種類があります。
しかし、どれをとっても競合が激しく、またまとまった収入に繋がるまで時間がかかるのが現実です。
少なくとも、ビジネスとして1,000時間はかかるのが当たり前と考えています。
資格試験なら、1,000時間以上勉強すれば、少なくとも「合格への目処」がたつ国家資格も少なくないです。
詳しくは、こちらの記事で資格試験の平均勉強時間と難易度について詳しく紹介しています。
>>【資格の勉強時間】人気資格10選を難易度ランキングと共に紹介!
多くの国家資格の中でも中小企業診断士はおすすめです。
なぜなら、中小企業診断士は不足しており、診断士の支援を待っている方は少なくないからです。
「副業」とはいえ、れっきとした「職業・仕事」である「複業」です。
この記事を読めば、中小企業診断士が、収入面はもとよりマインドにおいても人生が開く資格ということがわかります。
僕は、現役の中小企業診断士です。コンサルティングを行った企業は500を超え、さまざまな中小企業施策の活用支援をしています。
その中で、まだまだ中小企業診断士は不足していると痛感しています。
相談する支援者が不足していることは企業にとっても非常に損失です。
この記事を読んで、中小企業診断士取得のモチベーションアップに繋がったらとても嬉しいです。
では、さっそく紹介していきます。
今後の副業事情ついて
現状では、副業を禁止する会社は6割を超えていますが、
国の考え方は、副業を認める方針に舵を切っていると言えます。
現在、副業が禁止されている会社は多い背景として、厚生労働省が示している「就業規則モデル」があります。
簡単に説明すると、この「就業規則モデル」というのは、会社が「働く上でのルール」を決める時に、労働基準法から外れたものを作らない様に、「モデルとなる働く上でのルール」すなわち「就業規則モデル」を示したものなのです。
その就業規則モデルの第11条に「許可なく他の会社に従事しない事」というものがあり、これが「許可なく他の会社に従事しない事」する理屈の一つになっていたのです。
しかしながら、2017年にこの文面は削除され、新たに副業を認める内容を提示しまた。
これによって届け出を前提に、労働者は勤務時間外において他の会社等の業務に従事することができるといった文面に改められ、副業を認める方向性となった、と言うことが出来ます。
中小企業診断士の副業とは「複業」
ちなみに僕が考える副業とは、「片手間仕事」という意識は全くなく、
あくまで「事業」の一つという意識です。「副業」というより「複業」で真剣勝負そのものです。
経営計画策定スキルを強化する
中小企業診断士業務でニーズが多いのは経営計画策定支援と体感しています。
具体的に説明します。
現在、中小企業施策としてさまざまな施策が用意されています。
この施策活用には、熟度の高い「経営計画」が申請(採択)の条件とされています。
中小企業診断士として、この業務にやりがいを感じるのはもちろんのこと、心血を注いで、中小企業者のために計画を作成業務に取り組むべきだと思います。
なぜなら、中小企業診断士こそ中小企業の経営計画を作るプロであるべきだからです。
ちなみに、課金ポイントとしては事業計画着手時の着手金、補助金獲得時の報酬というパターンが多い傾向にあります。
今までは、公的機関や金融機関からのオーダーが多かった時代が続きましたが、
これからは、ネットを介した需要もいっそう増えてくると思います。
場所を選ばないワークスタイルも可能
経営計画を作成する場所は、場所を選ばないのが魅力です。
自宅でも、
カフェでも、
場合によっては海外でも文章を作るにおいてはどこでも良いのです。
リモートで可能なところが今後のワークスタイルには適しております。
しかし、企業へのヒアリングの時は、しっかりと向き合うべく対面を心がけ、
分析フェーズでは工場や現場に足を運び、しっかりと現場と向き合うことが必要です。
しっかりと向き合った後の追加の事務的な連絡は、オンラインでのヒアリングでも全然OKだと思います。
これからのスタイルにぴったりのワークスタイルです。
しかも、サラリーマン(企業人)としての視点と事業主としての視点、双面から事業を見ることが出来ます。
リモートワークにも適している
今回のコロナウィルスにより、新しい生活スタイルや働き方が、ある意味促進されたと思います。
その代表的なものがリモートワークです。
リモートワークは、これからも普及が進むと考えられます。
リモートワークが進むにつれ、期待していることがあります。
それは、中小企業者が全国の中小企業診断士と繋がる機会が進むことです。
現在では、オンライン相談も進んでいます。
というか、皮肉ながらコロナ禍がオンライン相談を促進したと思います。
実は、オンライン相談は以前からもあったのですが、普及しそうで普及していなかったのです。
コンサル手法が変化しつつありますが、ますます中小企業診断士の必要性は増してくることは間違いないと思います。
中小企業診断士が増えると企業側のメリットも大きい
僕のまわりの診断士は、大坂↔東京とか、九州↔東京など遠隔支援をしている方も多くなりました。
企業は、ネットワークの発達により、自分が信頼する診断士とZOOMを始めとするオンラインで場所を選ばず相談できるようになりました。
これはとても大きい進歩だと思います。
コンサルは支援を継続的に行える環境や姿勢が一番重要です。
「資金繰りに困った!」「新ビジネスについて相談したい!」といった場合にタイムリーに相談できることを目指すべきです。
企業にとってはとてもメリットがあることです。
企業は、独立してようが企業内(勤め人)であろうが、信頼する中小企業診断士に相談したいと思います。
あなたならどうですか。
僕なら、信頼が出来て、腕が良く、丁寧な仕事をする中小企業診断士に相談したいです。
クライアントすれば、そこに”こだわり”は無いはずです。
夜でも、土日でも良いはずです。
親身な中小企業診断士が中小企業の支援をする機会が増えることはお互いにとってメリットが大きいはずです。
裏を返せば、「ニーズが大きい」と捉えることができます。
まとめ:中小企業診断士として理想のワークスタイルの実現
みなさんは、どのようなワークスタイルを望んでいますか?
まだ、ブラック企業で削られてますか?
中小企業診断士なら、努力次第で理想のワークスタイルが手に入ると思います。
自分を必要としてくれる全国の中小企業者に力になることが出来ます。
これこそ、中小企業診断士冥利というものでもあります。
僕の友達も、いきいきと働いている方が多いです。
気になる方は、中小企業診断士へのチャレンジを検討してみてはいかがでしょうか?
一番のポテンシャルがある資格であり、やりがいのある仕事です。
ぜひ、頑張っていきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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中小企業診断士試験は試験範囲が広いのが特徴で効率的な勉強が合否を分けると言っても過言ではありません。
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