ウェブ解析士受験【本音で語るメリット・デメリット】

 

こんにちは。TADです。

今回は僕が「ウェブ解析士」講座に申し込んだ経緯、実際にテキストを読んだ感想とウェブ解析士資格取得のメリットデメリットについて紹介してみたいと思います。

 

この記事は、ウェブ解析士について興味を持っている方向けの記事です。

 

ちなみに、僕は中小企業診断士と宅地建物取引士の資格を持っております。

中小企業診断士と宅地建物取引士はいずれも国家資格でありまして、国家資格を保有している視点からもメリット・デメリットを紹介していきたいと思います。

 

ブログやYouTubeなど、資格のメリットデメリットの参考記事や動画がありますが、僕は一応、独占業務と非独占業務のどちらも持っている立場から情報を発信していくことが、リアルの発信に繋がると思っています。

 

さらに、資格をゲットしてしまうと、どうしても有資格者としての立場からの紹介となってしまうので、目指している今が一番新鮮な情報を届けられると思います。

 

では、よろしくお願いします。

ウェブ解析士とは

 

ウェブマーケティングの知識・スキルを習得するために基盤となる「ウェブ解析」について、「体系的に学べる環境」「スキルの評価基準」を設け、必要な能力や知識を身に着けられる資格。

 

引用:ウェブ解析士協会HP

 

一般社団法人ウェブ解析士協会HP

 

ウェブ解析士は民間資格であり、国家資格ではないことから独占業務はありません。ウェブ解析に関する一定の知識や知見を持つという「認定」の試験と言えると思います。

なので、取得したからといって、独占的な仕事に速攻でありつけるという保障は無いと思います。

 

では、なぜ僕が「ウェブ解析士」になろうと思ったのか、それを紹介します。

それは、

TAD

webマーケティングを体系的に勉強出来るコンテンツってあまり無いよな

という理由です。実践的で体系的な勉強をしてみたいと思ったからです。

 

ウェブ解析士学習のメリット

Webマーケティングに関する体系的な学習が出来る

 

ウェブ解析士の公式テキストを購入しました。DL版です。

この公式テキストを読んでみると、僕が勉強したかったWebマーケティングの内容がこれでもかと詰まっていました。約400ページほどのボリュームです。

 

TAD

自分で断片的に収集していた情報が体系的に詰まっている

 

というのが本音です。僕個人的には、こんな体系的な情報なかったな~という感想です。

勉強が進むにつれ、知識が点より線になっていきます。

 

マーケティングの基礎が詰まっている

 

僕は、中小企業診断士資格を保有していますが、ウェブ解析士のマーケティングに関する勉強内容はとても実践的で魅力的だと感じます。

 

もちろん、ウェブに特化しているものですが、基礎がぎっしり詰まっていて、目標の定め方や競合分析など参考になることがとてもあります。

 

中小企業診断士としてコンサルティングを行っていますが、実戦からの振り返りを含めて「ウェブ解析士」を勉強すると、参考になる部分は多々ありますし、なにより、とても実践力の高い勉強内容だと思います。

 

新たな情報をキャッチできる

 

ウェブ解析士資格は、新たな知識の習得のためにフォローアップ試験やエキスパート講座という講座を通じて、新たな情報のインプットが可能です。

 

日進月歩の業界において、特に必要な情報収集の一環だと思います。

 

資格なるものは、持っているだけでは価値はなんらありません。というか自己満足にしかなりません。

特に独占業務がないものはそうです。

 

しかし、資格の取得をきっかけとして、その知識を肉付けし、実戦していくことで自分の実力となっていきます。

特に、ウェブの世界では、肩書きより実績だと良く言われます。

僕もそのとおりだと思います。

これは、国家資格でも同様だと思っています。

 

注意
資格の肩書きより、実践力が重要

 

「ウェブ解析士」の学習なら、そのウェブ世界の「いろは」が体系的に勉強出来ると思います。特に、なにかしらのwebマーケティングに携わっている方にはおすすめです。

 

ちなみに、僕は専門家派遣の仕事も行っていた経験があるのですが、ウェブ解析士の方、何人かおりました。

 

ウェブ解析士学習のデメリット?

 

Web解析士は年会費(6,600円)がかかることが、デメリットと発信されているサイトがちらほらあります。

・・・でもですよ。

 

例えば、中小企業診断士には年会費はありませんが、5年に一度中小企業診断士資格の更新というものがありまして、そのためには、5年で5回の「理論更新研修」なる研修を受けなくてはなりません。

1回あたり6,000円です。

実質、資格維持の為には必要な費用です。もちろん、自分の知識のアップデートのためでありますが。

 

さらに、任意ではありますが中小企業診断協会に入会すると、都道府県によって価格は違いますが3万円~5万円ほどの年会費がかかります。

 

ということを鑑みると、維持費はあるものの、「そんなには気にはならないな~」というのが僕の意見です。

独占業務のあるなしだけで資格の維持費の是非を論ずることは、僕的には極論だと思っています。

 

Webマーケティングの人材は実績が重要

 

ウェブ解析士に限った話では無いと思いますが、Webマーケティングの世界では実績・実践力が超重要視される世界であると思います。

もし、デメリットがあるとすればこれですかね。

 

なので、一部資格不要論があることも事実です。

しかしながら、体系的に勉強することが不必要か?といったら、それは違うと思います。

 

知識があった上で行動することが、ノウハウとしての吸収が早くなり、効果的なことは明白です。

また、認定された証を持っていることで自信になり、対外的にも一定の評価があります。

 

個人的には一定のスキルの熟度をもっているなら、やっぱりそれは発信するべきですし、発信するためには資格は効果的だと思います。

僕も、頑張って勉強していこうと思います。

 

ウェブ系の資格については、こちらの記事でも触れてます。

【保存版】中小企業診断士で独立!スキルマップ大全【販促系】

 

ウェブライティングについての記事はこっちで紹介してます。

【失敗しない】WEBライティング初学者におすすめ講座

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