こんにちは。TADです。
今日も僕のブログに訪れてくれて本当にありがとう。
今回は、スキマ時間が勉強に対して「なぜ圧倒的に効果があるのか」を、お伝えしようと思います。
特に、
・資格試験の勉強がはかどらない人
・なかなか試験に合格しない人
・試験勉強を始めようか悩んでいる人
には、必見の内容になっています。
僕は、スキマ時間を計画的に使ってはいません。
結果的に「スキマ時間を使っていた」というだけなのです。
自分の現状が、
悔しくて、
悔しくて、
自身が持ちたくて、
人生変えたくて、
今度こそ、合格したくて、
がむしゃらに時間を使いまくった結果、スキマ時間の勉強がが1番効果的だった。
そして、それを使わなければ失敗してた・・・
というリアルな体験談です。
この記事が、( ゚д゚)ハッ! と気づくきっかけになって、スキマ時間を愛おしく思ってくれたら、嬉しいです。
消耗する日々
資格試験を志したら、時間を確保して勉強を続けなくてはなりません。
最初のうちは、モチベーションが高く、勉強も進むでしょう。
しかし、5日、10日、1ヶ月と時間がすぎ、だんだん仕事と勉強の両立がしんどくなってきます。
例えば、合格目安が1,000時間の資格なら、1年で1日あたり2.7時間の時間の確保が必要になります。
成人男性の平均勉強時間は、6分と言われます。20倍以上の勉強時間になります。
消耗する日々の中で、簡単に確保出来る量の時間ではないと思います。
![](https://www.abilitymapping.com/wp-content/uploads/2020/01/資格ランキング2-160x160.jpg)
スキマ時間はロスタイム
まず、この記事における「スキマ時間」の考え方(定義)です。
・通勤時間、帰宅時間
・昼休み時間
・休憩時間
・帰りのカフェ等
とします。
スキマ時間は、会社へ向かう時間、または仕事の時間内という考え方です。
ということは、自由な時間では無く、給料の対価として提供するべき会社の時間です。
会社の為に懸命に働く時間です。
一方、サラリーマンにとっては、自由に使えない「失われた時間=ロスタイム」です。
しかし、そんなロスタイムの中にも合法的に使える時間があります。
それが、スキマ時間なのです。
「失われた時間」を効果的に使いましょう。
人に捧げた時間が戻って来ます。
居心地の悪さはチャンスのシグナル
あなたは、なぜ資格勉強をしようと思ったのでしょうか?
・人生を変えたい
・環境を変えたい
・見返したい
いずれかが、近いと思います。
環境に満足している人は、これらのことを強く思い、難しい国家資格に時間を割いてまで、勉強しようとは思いません。
通勤時間を除き、スキマ時間は仕事と仕事との間にあります。
職場の居心地の悪さは、そんな環境を「脱出したい」というあなたのモチベーションになると思います。
居心地の悪さは、チャンスと捉えるようにしましょう。
スキマ時間を「無駄には出来ない!」という気持ちにさせてくれます。
![](https://www.abilitymapping.com/wp-content/uploads/2019/12/居心地①環境-160x160.jpg)
すでに習慣化された貴重な時間
何かを成功させるためには「継続」が必要であり、継続する為には習慣化が重要です。
しかし、顔を洗うように、部活のように、毎日継続するという習慣化は簡単ではありません。
しかし、会社の時間というのは、すでに「習慣化」された時間の一部です。
そうですよね。
通勤も、昼休みも、休憩時間もその時間の中にあります。もちろん、取れない時もありますけどね。
そういう理由から、毎日、悪魔的にルーティーン化しやすい時間なのです。
やらないと気になる。
やらないと気持ち悪い。
早くやりたい。
勉強を、そんな気持ちにさせてくれる可能性を秘めるのがスキマ時間です。
これをしっかり活用するのが成功への近道と思います。
・通勤時間 30分
・昼食時間 30分
・休憩時間 20分
・帰宅時間 30分
これだけで110分です。
出勤日が260日として、260×110=28,600分÷60=476時間です。
単純計算で約1,000時間必要な資格なら半分は消化出来ます。
しかも、継続的に勉強出来るので、飛び飛び勉強するより全然効果的です。
スキマ時間は、すでに習慣化されたロスタイムの中にあります。
これを使うことによって、勉強も習慣化していくと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!