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こんにちはTADです。
今日は、資格勉強のモチベーションの保ち方という話をお伝えしていきたいと思います。
この記事は、
受験生
ということに悩んでいる方向けの記事になります。
この記事は、僕がモチベーションを保つのに心がけた3つのことについてお伝えします。
よろしくお願いします。
モチベーションアップは、昔から受験生の課題
勉強におけるモチベーションアップは、昔からある課題です。
資格勉強において、最初はやる気満々で猛ダッシュをかけたものの、「最近、やる気が出ないなー」という方も多いのではないでしょうか。
感情を源にしたモチベーションは、長くは続きません。
感動する出来事も、感動した瞬間から徐々にその感動は薄れていきます。
一番好ましいのは、習慣化して勉強することですが、この習慣化は内的なものであり、やっぱり外的な力を借りて推進力をつけていくのは効率的ではないかと思います。
とはいえ、習慣化についても、しっかり身につけて行くべきです。
では、本題に戻して、モチベーションを上げる方法を順をおって説明していきます。
移動中に耳から情報を入れる
強制的にモチベーションを上げるためには、他人の力を借りましょう。
僕はモチベーションを上げたいときはYouTubeを聞いて歩いています。
時には、スキル系の話であったり、また、モチベーションアップの話であったりします。
多くは、モチベーションアップの話を聞いて、その後にスキル系の話を聞くことが多いですね。
モチベーションが低下している状態というのは、自分の頭の中の情報が整理されていない状態と考えられます。
モチベーションアップの動画は、ロジックが理路整然としているばかりか、マインドを挙げてくれるものがあるので、気持ちを引っ張ってくれるものが多いです。
ホリエモンさんや、オリエンタルラジオの中田さんなどの動画を視聴してみると面白いです。
そこから、自分が進む道で成功してる方の動画を視聴し、おきに入りチャンネルを見つけて行くと良いです。
以前はというと、合格体験記や自己啓発系の書籍を読むしかなかったのですが、最近はYouTubeがあるので、動画がやっぱり熱量を感じて良いですね。文字を淡々と読んで、自分の気持ちをあげるより全然良いです。
学習スタンバイの状況、つまり、机に座った状況での、ながらYouTubeは逆効果です。焦りや罪悪感が生まれてきます。
繰り返しですが、移動時間に聞くことをおすすめします。
整理整頓を行う
整理整頓?
って思うかもしれませんが、これ、馬鹿にできません。
説明したとおり、モチベーションが上がらない状況は、頭にある情報を整理出来ていない状況です。
整理整頓することで、心も整えることが出来ます。
つまり、いったん、「仕切り直し」が出来て、リセットした空間で再出発出来ます。
例えて言うなら、新生活を思い出しましょう。
大学に進学し、新たな生活に期待を寄せた「あの日」の気分はどうでしたか?
新たな出会いや、自分の未来に期待を寄せたことと思います。
心を新たにする模擬出発は効果があると思います。
徹底的にリラックスした状況を作り上げる
モチベーションが上がらない状況は、頭の情報が整理されていない状況に加え、単純に疲労が考えられます。
その時は、しっかりリラックスした状況を作りあげることも重要です。
しっかり睡眠をとることに加えて、聴覚・味覚・嗅覚もリラックスさせてあげましょう。
これもYouTubeにて、最近はヒーリング音楽、集中力アップの作業用BGMも充実してきました。
僕は、作業効率が上がらないときは、喫茶店で甘い物を食べながら、集中力アップのBGMをイヤホンで聞きながら勉強したりします。
また、アロマもとても良いです。柑橘系かラベンダーが僕は好みです。
できる限り自分の5感をリラックスさせていきましょう。
早起きして、午前中に集中する
午前中に学習することは、以下の2つのメリットがあります。
・脳がフォーマット状況にあり、学習がはかどる
・1日に余裕が出来る。
午前中は、脳がフォーマット状況にあり、頭がスッキリしている状況です。
モチベーションダウンしている時に、この時間を使わないのは逆に勿体ないと思います。
午前中は、新たな情報をたたき込むのに最適です。新たな情報を頭に入れることで、達成感が生まれます。
達成感が生まれると、その後の1日の過ごし方に余裕が生まれ、もっと勉強しよういうモチベーションのアップに繋がります。
また、休日は、再スタートにもぴったりです。仕切り治しにも絶好のタイミングを心得ましょう。
あるべき姿の空間に触れる
どうしてもモチベーションが上がらないときは、初心を思い出しましょう。
「あるべき姿の空間に触れる」とは、どういうことかを説明します。
「あるべき姿」とは、一定期間後に「こうなっていたい」という未来の自分の姿です。
資格試験にチャレンジしている方は、1年後に自分が資格試験に合格している姿ではないでしょうか。
その時、あなたはどのような空間に身を置いているでしょう?
・司法試験であれば、裁判所
・中小企業診断士第1次試験であれば、中小企業大学校
・公務員試験であれば、志望する省庁
その場所に入ることは出来なくても、その場所まで足を運んでみるのをおすすめします。
1日、自分が資格を取った姿をイメージして散歩するだけでも全然違います。
想いは、きっと形になります。
時間がもったいないと思わずに、移動時間は勉強しながら、目的地に向かって歩んでみましょう。
で、移動時間にYouTubeを聞くのも良いと思います。
モチベーションをコントロールするのも作戦と心得る
最後に、モチベーションをコントロールすることがモチベーションにもなるということをお伝えします。
モチベーションを持ち出すこと自体が本気ではない証拠という持論の方もいます。
しかし、人間である限り、やる気がでないのは当たり前だと僕は思います。
なので、モチベーションを上手くコントロールすることは、自分を一つレベルアップさせるための作業と心得た方が良いと思います。
難関資格の受験勉強は長期戦です。
僕は、中小企業診断士なので、商売を例に挙げさせていただくと、商品も季節商品というのがあります。
一過性が強い商品ですが、それでも、売上が低迷する季節にこの商品を売り出すことで、年間の平均売上高を底上げすることが出来ます。
試験勉強も凹凸があると思います。
モチベーションが低下している時にいかに持ちこたえて耐えれるかが勝負の行方を決めると思います。
しっかり自分なりのモチベーションコントロールをして、勝負に挑んでいきましょう!