【完全版】中小企業診断士試験の勉強時間【1,000時間攻略大全】

 

目次を見て、好きなところから読んでくれると嬉しいです(^_-)-☆

 

【とりあえず検討するべき通信講座3選】

 

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こんにちはTADです。

☞ 難関の中小企業診断士試験に本当に合格できるのだろうか?

 

☞ 受験で成功したことが無い僕でも大丈夫だろうか?

 

☞ 受験勉強を継続することが出来るだろうか?

これは、私が抱えていた不安です。

 

もちろん、これは自分だけが持っている不安ではないけれども、

成功体験が無いことから、不安だけが先走ってしまいます。

 

通信講座や書籍を購入しようにも、調べるけど行動できないという人も少なく無いと思います。

 

かくいう僕もそうでした。

だけど、行動しないと人生変わらない。。。

そんな悶々とした日々を過ごしていました。

 

だけど、僕は通信講座で勉強することを決意しました。

ちなみに、2講座受けました。

今思えば、自分の勉強スタイルに合わせて、もう少しリサーチしてから講座を選べばよかったと後悔しているところもあります。

最初は、市販の参考書や問題集を買っていたのですが、勉強慣れしていない(勉強耐性)が無い僕には難しかったですね。

 

合格した僕の友人も、やっぱり通信講座を活用していた人がほとんどです。

で、通信講座を検討する方法の一つとして、おすすめが【無料資料請求】です。

 

オンラインやHPで内容を確認する方法が、もはや一般的ですが、

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中小企業診断士試験は試験範囲が広いのが特徴で効率的な勉強が合否を分けると言っても過言ではありません。

 

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クレアールについての記事はこちらで確認できます。

中小企業診断士試験、勉強時間の目安(全体時間)

試験全体の目安勉強時間

中小企業診断士試験における勉強時間の目安は1,000時間~1,500時間と言われています。

僕は、第一次試験に1,000時間で、+第二次試験勉強時間と考えています。

他の国家資格とも比較してみましょう。

 

・公認会計士 3,600時間

 

・税理士 2,500時間(5科目)

 

・中小企業診断士 1,000時間

 

・司法書士 1,000時間

 

・社会保険労務士 700時間

 

引用:https://www.lec-jp.com/shindanshi/about/shiken/data_goukaku1.html

LECリーガルマインド

 

中小企業診断士は、司法書士と同じくらいの時間で約1,000時間ですね。

公認会計士は、超難関資格ということもあり、3,600時間でダントツです。

 

中小企業診断士試験のおさらい

 

中小企業診断士資格は第一次試験、第二次試験、実務補修に合格すると取得となります。

 

中小企業診断士第一次試験科目

第1次試験の科目は以下7科目になります。

  • 経済学、経済政策
  • 財務・会計
  • 運営管理
  • 企業経営理論
  • 経営法務
  • 経営情報システム
  • 中小企業経営・中小企業政策

中小企業診断士第一次試験方式

試験の方法は多肢選択式による筆記方式

配点

各科目100点

合格基準

(1)第1次試験の合格基準は、総得点の60%以上であって、かつ1科目でも満点の40%未満のないことを基準とし、試験委員が相当と認めた得点比率とします。

(2)科目合格基準は、満点の60%を基準として、試験委員が相当と認めた得点比率とします。

科目合格

科目合格の有効期間は約3年間です。

一部の科目だけ合格した場合は、翌年度及び翌々年度の第1次試験を受験する際、受験者からの申請により当該科目が免除され、3年間すべての科目に合格すれば第1次試験合格となり、第2次試験が受験できます。

合格基準・科目合格についての引用:中小企業診断士協会

 

第一次試験の合格パターンとして、ざっくり説明すると、

☞ 7科目で総得点60%以上を取る(40%未満がないことが基準)

 

☞ 3年間ですべての科目に合格する

 

☞ 科目免除の他の科目で総得点60%以上を取る(40%未満がないことが基準)

等があります。

 

中小企業診断士試験:科目別合格目安勉強時間

それでは、中小企業診断士の科目別の合格目安勉強時間です。

  • 経済学・経済政策 155時間
  • 財務会計 200時間
  • 企業経営理論 150時間
  • 運営管理 175時間
  • 経営法務 120時間
  • 経営情報システム 100時間
  • 中小企業経営・中小企業政策 100時間

これで、1000時間です。

 

財務会計は簿記初心者であるという前提です。

経営情報システムはITパスポートを取得していれば、もう少し短時間でいけるでしょう。

 

過去5年で見る科目別平均合格率

最初に、過去5年間の科目別平均合格率と合格率の低いランキングについて検討していきます。

科目名 合格率(%)
1 経済学・経済政策 24.1
2 財務・会計 21.5
3 経営情報システム 18.2
4 運営管理 16.8
5 企業経営理論 16.3
6 中小企業施策 12.9
7 経営法務 8.2

※この合格率は、科目合格者のみの数字で、全体合格者は含まれておりません。なお、中小企業診断士協会から公表されている受験者と科目別合格者を元データとして計算しています。

 

合格率が高いのが経済学・経済政策となっており、次いで財務・会計となっております。

一方、低いのは経営法務と中小企業経営・中小企業政策となっています。

 

難しいと敬遠されがちな<経済学・経済政策>と<財務・会計>はしっかり時間をかけて勉強すれば、努力が報われる合格率となっています。

 

1,000時間突破に必要な1日あたりの勉強時間

 

1,000時間突破に必要な1日あたりの勉強時間をまとめてみました。

案外、ありそうで、無かったな・・・この表。(笑)

 

1日の勉強時間
日数 1時間 2時間 3時間
半年 182日 182 364 546
1年 385日 385 770 1,155
1年半 567日 567 1,134 1,701
2年 770日 770 1,540 2,310
2年半 952日 952 1,904 2,856
3年 1,155日 1,155 2,310 3,465

一日の勉強時間と勉強期間の関係図です。

 

合格までの平均勉強時間の目安である1,000時間を突破する勉強期間を見てみると、

1時間だと、3年で1,155時間

2時間だと、1年半で1,134時間、2年で1,540時間

3時間だと、1年で1,155時間

となっています。

 

このことから、1年で勝負をかけたいなら、1日3時間、1年半なら2時間のコンスタントな勉強が必要になると言うことですね。

 

勉強時間は個人差が大きい比較方法であると思うので、あくまでも「目安」として参考にして下さい。

 

中小企業診断士第一次試験の特徴

 

中小企業診断士試験には、

・理解を中心に学習する理解科目

 

・暗記中心でも対応できる暗記科目

があります。

 

で、これが僕が選定した理解科目と暗記科目の区分けです。

【理解科目】

・企業経営理論

・運営管理

・経営法務

 

【暗記科目】

・経営情報システム

・中小企業経営、中小企業施策

 

【どちらの性格もあるもの】

・財務会計

・経済学、経済政策

やはり、理解を要する科目が勉強時間を要すると思われます。

 

第一次試験の科目の勉強順番は?

 

本来は理解科目を攻略し、追い込みが効く暗記科目を残しておくべきという考え方もあるのですが、

学習が軌道にのるまで、モチベーションを維持しながら学習することをおすすめします。

 

まずは、得意科目または興味がある科目を攻略し、次に理解科目にとりかかることも作戦の一つです。

ゼロからの初学者は企業経営理論がおすすめ

では、学生など全く得意な科目も無い、何も分からない全くの初学者は、どの科目から始めるべきか?と、問われたら、

 

僕は迷わず企業経営理論と答えます。

 

理由は、5つあります。

・中小企業診断士試験内容のメインと言える科目であるから

 

・すべての科目に共通する考え方であるから

 

・理解科目であり、イメージしやすいから

 

・ボリュームは多いが、終了すると自信になるから

 

・挫折したら、納得するしかないから

企業経営理論は、中小企業診断士業務の根幹をなす科目といっても過言ではありません。

 

その為、ボリュームも多いのですが、これを一通り終了すると、とても自信になり、他科目の攻略のモチベーションになります。

 

最後の科目は、中小企業経営・中小企業施策がおすすめ

最初は企業経営理論として、では最後はというと、僕は中小企業経営・中小企業施策だと考えます。

 

なぜなら、この科目だけは、時事や中小企業白書の内容などトレンド要素もあるからです。

 

積み上げる部分と、流れを掴む勉強があるので、僕は、6教科攻略後に学習を始めたので、しっかりと腰を据えて、詰め込む作業をすることが出来ました。

 

他の理解科目の勉強が手つかずだと、焦りがデカくなります。また、直前模試の予想問題も外せないんですよね。僕の時は、直前模試から3問ほど取れました。デカいです。

 

なので、僕なら7番目に勉強します。

財務・会計はどのタイミングで勉強する?

これも質問が多い内容です。

 

結論として、金融機関の方や得意な方は最初、初学者なら中盤、3科目~4科目目が良いかと思います。

 

財務会計でつまずくと、モチベーションがとても落ちてしまうというのが理由です。

 

なお、簿記が分からず、財務会計の学習に悩む方も多いですね。簿記が分からないと、財務会計はやっぱりキツイです。

 

中小企業診断士の平均受験期間は何年か?

それでは、次に中小企業診断士の平均受験期間について見てみます。

 

LECリーガルマインドの中小企業診断士試験に合格するまでの期間よると、

中小企業診断士に合格する割合は1年では27%、2年以上で73%になります。

1年以内 27%
2年以内 21%
3年以内 21%
~4年 13%
~4年以上 15%

引用:LECリーガルマインド 合格までの期間

https://www.lec-jp.com/shindanshi/about/shiken/data_goukaku1.html

 

難関資格というだけあって、なかなか手ごわそうです。

 

仕事をしながら、2年以上難関資格の勉強をすることは、とても精神力、体力がいると思います。

戦略的に、科目合格を狙っていくのも良いと思います。

科目合格制度を上手く活用することが重要です。

 

中小企業診断士試験のストレート合格率

 

中小企業診断士試験のストレート合格率は約4%です。これは、司法書士の合格率よりやや高いか同程度です。

 

司法書士(約3%強)>中小企業診断士(約4%)>社会保険労務士(約5%)

 

ストレート合格というのは、第一次試験、第二次試験、口述試験をクリアして合格することです。

 

4%という合格率を裏返すと、96%は不合格ということです。100人に4人とは、けっこう高い壁ですよね。

合格率を必要以上に恐れなくても良い理由

 

中小企業診断士試験における合格率4%というのは、第一次試験から第二次試験を突破した方の数字です。

なぜなら、第一次試験の合格率が約20%で、第二次試験の合格率は約17%~25%であり、第一次試験の20%と第二次試験の20%を掛け算したものだからです。

 

しかし、中小企業診断士第一次試験には、科目合格制度というものがあります。

これは、7科目のうち、合格した科目を翌年度と翌々年度について免除されるという制度です。

 

【科目合格】については、

科目合格基準は、満点の60%を基準として、試験委員会が相当と認めた得点比率とします。

となっております。60%以上の得点で科目合格となることが多い傾向です。

【科目免除】については

科目合格の場合は、翌年度と翌々年度の第1次試験を受験する際、申請により当該科目が免除されます。

とあります。

 

2科目、3科目と合格科目が増えると、残りの科目に力を入れることが出来ます。

僕も、最終年は2科目免除で5科目の受験でした。

 

この科目合格については、免除とするかどうかは本人の申請次第なのですが、モチベーションの維持にはとても効果的です。

有効期間はあるにせよ、科目合格があり、スモールサクセスを感じることが出来ます。

 

そのため、毎年、一発勝負で、すべての科目を攻略しなくてはならないという訳ではありません。

このことからも、科目合格制度を戦略的に活用することが必要です。

 

第一次試験合格後は養成課程という選択肢も

 

中小企業診断士養成課程について説明する前に、中小企業診断士試験について少し触れたいと思います。

 

中小企業診断士資格を取得するためには、一次試験、二次試験、実務補修に合格することが必要です。

 

しかし、この他、中小企業大学校等が実施している中小企業診断士養成課程を修了(卒業)することで取得することも出来ます。

 

養成課程に入るためには、一次試験に合格し、各養成課程毎が実施している入学試験に合格することが必要です。すべての入学希望者が入れるという訳ではありません。

 

また、養成課程は1箇所のみで実施している訳ではありません。2020年1月現在では14機関が実施しております。各学校によって募集期間や実施方法に違いがありますので要確認です。

 

また、このうち、中小企業大学校東京校で実施されるものを「養成課程」と言い、その他の期間で行われるものを「登録養成課程」といいます。

 

気になる方はこちら

中小企業診断士第二次試験の目安勉強時間

中小企業診断士第二次試験は、事例Ⅰ~事例Ⅳの4問出題されます。

各問80分の解答時間として、320分で実施されます。

 

第二次試験の目安勉強時間として、事例問題の勉強方法は、

➤ 過去問を解く(80分)

 

➤ 模範解答・解説を読んで分からないところを調べ、解法を習得する(120分)

 

➤ 再度チャレンジする!(80分)

 

最低3回転行い、知識と解法を定着させていくのが良いでしょう。

なので、一問280分×4問(1年分)=1,120分×3回転=56時間

➤ 問題に出来るだけ触れ、解法パターンを積み上げていくことが効果的です。

 

・過去3年間対策すると、56時間×3年分=168時間

 

・過去5年間対策すると、56時間×5年分=280時間

 

・過去10年間対策すると、56時間×10年分=560時間

 

となります。最低5年は対策したいところですが、

1次試験の合格発表から2次試験まで1ヶ月半しかありません。

1日4時間勉強しても、せいぜい過去3年分の対策になります。

 

2次試験の対策は早めに準備しておきたいところです。

勉強時間の目安を勉強以外と比較してみた【当サイトオリジナル】

それでは、当サイトのオリジナルでもある、勉強時間の比較記事です。

楽しみながら読んでいただければ嬉しいです。

【歴代ドラクエのクリア目安時間】との比較

 

さて、最初は歴代ドラクエのクリア目安時間です。

やりこみ無しで、最短クリア(体感)をイメージしています。

【シリーズ】 【平均クリア時間】
ドラゴンクエストⅠ 25時間
ドラゴンクエストⅡ 30時間
ドラゴンクエストⅢ 45時間
ドラゴンクエストⅣ 55時間
ドラゴンクエストⅤ 55時間
ドラゴンクエストⅥ 60時間
ドラゴンクエストⅦ 115時間
ドラゴンクエストⅧ 55時間
ドラゴンクエストⅨ 45時間
ドラゴンクエストⅩ 100時間
ドラゴンクエストⅪ 40時間

 

うーん、少し控え目ですかね。

ドラクエⅨ(9)とかⅪ(11)は、クリアするといより、自分の理想のキャラを求めてやりこむ立て付けになっているので、100時間でも好きな人は少ない気がしますがね。

合計で、625時間です。

 

ドラクエⅦ(7)のクリア時間にあたっては、

経営法務、経営情報システム、中小企業経営・中小企業政策と同等ですね。

 

また、ドラクエをⅠ(1)から初めて、Ⅺ(11)までクリアすると、

625時間で、ちょうど勉強量でいう折り返し時点ですかね。

 

ファンの方はドラクエの新作販売が無い年は、受験勉強に充てるのが良いかもですね(笑)。

ドラクエのクリア時間は625時間(体感最短時間)と考えると、ドラクエコンプリートするつもりで勉強すれば、公認会計士以外の国家資格は勝負に行けそうですね。

中小企業診断士だと、繰り返しですが、800~1000時間ですよ。

 

ちなみに、1日のプレイ時間を8時間、5時間、3時間とすると、ドラクエ(625時間)は、

8時間→78日

 

5時間→125日

 

3時間→208日

でクリアできます。資格取得して、いざ新作の販売時、晴れやかにプレイしましょうよ~。

 

しかもやり込みで(・∀・)

 

(注)合格までの勉強時間はあくまで目安です。個人差があります。

マンガ読破時間との比較

比較する漫画は、とても迷いましたが、みんなが良くしっている漫画で、完結しているものにしました。

そこで、少年週刊ジャンプの中から黄金期の漫画をピックアップしました。

ラインナップはこちらになります。

・こちら葛飾区亀有公園前派出所

 

・北斗の拳

 

・ドラゴンボール

 

・キン肉マン

 

・SLUM DUNK

単行本1冊を基準とし、1冊につき、読破する時間は20分と設定します。

さて、これらを読破するのと、中小企業診断士の科目合格するのとでは、どちらが時間を要するのでしょうか!!!

各漫画のシリーズ読破に要する時間

こちら葛飾区亀有区亀有公園前派出所の読破時間

引用:こちら葛飾区亀有区亀有公園前派出所 ジャンプコミックス

・全巻数 200巻

・読破所要時間 20分×200巻=4,000分 4,000分÷60分=67時間(小数点以下繰り上げ)

 

ドラゴンボール

引用:ドラゴンボール ジャンプコミックス

・全巻数 42巻

・読破所要時間 20分×42巻=840分 840分÷60=14時間

 

北斗の拳

引用:北斗の拳 ジャンプコミックス

・全巻数 27巻

・読破所要時間 20分×27巻=540分 540分÷60=9時間

 

キン肉マン

引用:キン肉マン ジャンプコミックス

・全巻数 23巻

・読破所要時間 20分×69巻=1,380分 1,380分÷60=23時間

 

SLAM DUNK

引用:SULM DUNK ジャンプコミックス

・全巻数 31巻

・読破所要時間 20分×31巻=620分 620分÷60=31時間

 

5作の読破所要時間まとめ

 

・こちら葛飾区亀有公園前派出所 67時間

・ドラゴンボール 14時間

・北斗の拳 9時間

・キン肉マン 23時間

・SLAM DANK 31時間

読破総所要時間
144時間

 

漫画読破所要時間 vs 中小企業診断士科目別勉強所要時間

vs 経済学・経済政策

漫画読破所要時間 144時間 vs 経済学・経済政策 155時間

ということで、残念ながら合格には届かず・・・

しかし!!

 

引用:SLAM DUNK

SLAM DANKの安西先生の名言です。

ということで、さらに、ろくでなしBLUESを追加読破します!

 

・全巻数 42巻

・読破所要時間 20分×42巻=840分 840分÷60=14時間

 

144時間+14時間追加(ろくでなしBLUES分)=158時間

 

これで良い勝負になります!!

vs財務会計

 

漫画読破所要時間 144時間 vs 財務会計 200時間

財務会計は、届きませんね。

しっかり勉強しましょう。

vs企業経営理論

 

漫画読破所要時間 144時間 vs 企業経営理論 150時間

個人差はあるけど、良い勝負できますね。

 

vs運営管理

 

漫画読破所要時間 144時間 vs 企業経営理論 175時間

運営管理も6作読破では、少し足りませんね。

ドラクエ時間も足さないとダメですね。漫画+ドラクエ1作分ぐらいです。

 

経営法務・経営情報システム・中小企業経営、中小企業施策

 

・漫画読破所要時間 144時間 vs 経営法務 120時間

・漫画読破所要時間 144時間 vs 経営情報システム 100時間

・漫画読破所要時間 144時間 vs中小企業経営・中小企業施策 100時間

 

いずれも、勉強目安時間をオーバーできます。

この3科目については、各1科目について当初の5作品の読破で勝負なりますね。

結果
今回紹介した5作品を読破する時間は、中小企業診断士1次試験の1科目の勉強時間の(目安)と同じぐらいとなる

なんとなく目安になれば嬉しいです。

大学受験勉強時間 との比較

大学受験勉強時間について

 

最初に、経験した方も多いと思われる、大学受験勉強時間です。

 

引用:東進ゼミナール 2018難関大受験者高校3年間の総学習時間
URL:http://www.toshin.com/news/topic/1805_1.php

 

で、調査対象はこちらのようです。

 

引用:東進ゼミナール 2018難関大受験者高校3年間の総学習時間
URL:https://www.lec-jp.com/shindanshi/about/shiken/data_goukaku1.html

 

☞ 高1での勉強時間は773時間

 

☞ 高2での勉強時間は1,027時間

 

☞ 高3での勉強時間は2,244時間

となっており、3年間合計で4,044時間となっております。

 

1日あたりに直すと、

☞ 【高1】 2.1時間

 

☞ 【高2】 2.8時間

 

☞ 【高3】 6.1時間

です。

 

高1と高3の勉強時間で、だいぶ勉強時間が違いますね。4時間の差があります。

で、3年を通しての1日の勉強時間は、4,044時間÷(365日×3年)=3.69(3.7時間 3時間42分)です。

 

中小企業診断士の目安の勉強時間は1,000時間と仮定すると、難関校目指して2年程度勉強すれば、「勉強時間」的には十分勝負出来る計算になりますね。

もちろん、それまでの積み上げ(中学校までの学習の積み上げ)はあるんだろうけれど。

まとめ

合格目標時期と確保可能勉強時間の検討は必須

 

合格のための目標設定として、

・いつまでに合格したいか

 

・必要な勉強時間の目安はどのぐらいか

 

・必要な勉強時間は確保できるか

の検討が重要です。

 

戦略的で無理のない計画をたてて、自分の勉強スタイルにあった講座で学習をがんばりましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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