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こんにちは。TADです。
今日の記事は、
・自分でも中小企業診断士にチャレンジ出来るだろうか?
・学歴が高くて、頭が良くないと難しいんでしょ?
こんな不安を抱えている方向けです。
結論から言うと、僕の周りの中小企業診断士の学歴は「まちまち」です。
中小企業診断士は受験資格が無いので誰でも受験できます。
難関大(早慶、MARCH、関関同立、国立大等)もいれば、その他私大(←僕ココ)も多数います。
大卒を見てみると大学のランクはピンキリですね。
中には、芸大卒の友達もいます。僕の住んでる地域では高卒の診断士も普通にいます。
それは、都心と比べて相対的に大卒が少ないということも一つの要因ですけど。
僕の大尊敬している先生は、高卒ですし。
一方で、難関大卒でも、いっこうに受からない人もいる。
「あと、〇科目なんだよね」と、同じことを毎年言っています。
「7科目が10科目にでもなったのか?」
「科目免除が半永久になったのか?」
と思ったりします(*’ω’*)
だけど、「勉強習慣の違い」や「受験経験による有利不利」はあると思ってて、
それは大学受験を通り抜けた経験値なのだと思うね。
これは、仕方ない。相手も称えるべき。
今度は、自分が受験を頑張る番ということだね。
てなわけで、
本日は「【中小企業診断士】受かる人の特徴5選【学歴?関係ないっすね】」という記事を書いていきます。
不思議なほど共通している「あるある」の情報なので、けっこう有益だと思います。
この記事を読むと、「高い学歴でなくても合格できるんだ」という勇気が湧きてきますよ。
きっと大丈夫。僕でもできたから。
ここから、学歴がそれほど高くなくても中小企業診断士に合格するタイプを紹介していきますね。
中小企業診断士に受かる人①:迷わないで行動する人
【中小企業診断士】受かる人の特徴5選の、一つ目は「行動する人」です。
ここで言う「行動する人」とは、「迷わず中小企業診断士受験を決心出来る人」です。
中小企業診断士は、独占業務が無いことや周りの評価の違いもあり、受験をためらって逃避する人も少なくありません。
これは、受験しない理由を探しているのと同じなんです。
「受かるかどうか」は行動しなければ分かりませんし、そもそも「行動」しなければ何も変わりません。
「行動」しないで、中小企業診断士資格に対する「評論・評価」を言うだけの「カッコ悪い人」になるのは避けましょう。
中小企業診断士資格の是非や評価は人それぞれの考え方があって良いですが、
それは、資格取得した方が中小企業診断士を「名乗るか」「名乗らないか」考えれば良いことで、
勉強や努力自体が無駄というのは暴論ですし、ナンセンスと思います。
「Don’t be afraid」
中小企業診断士に受かる人②:まわりに診断士が多い環境の人
これは、最強に大事なことです。
まわりに有資格者が多いと、勉強のモチベが下がりにくいですし、メリットも多いです。
中小企業診断士が手に届く範囲にあると実感があるのです。
コンサルタントは中小企業診断士の資格が無くともできます。
税理士や社会保険労務士などの、独占業務はありません。
このことから、コンサル業を行うにあたって中小企業診断士をわざわざ取得する必要が無いという方も多数います。
ま、考え方は人それぞれ。
人生いろいろ。
それは、いいんです。
が、しかしです。
中小企業診断士試験を目指す人にとっては、
「資格自体がいらない(必要ない)」という風潮の環境下は最悪に近い状況と僕は思います。
まわりの考えに引っ張られて、受験回避という安易な方向を選択してしまいがちになるからです。
それが会社内や所属する組織の風潮であればなおさらです。
なぜなら、おそらく資格無しでも「食えている」「何とかなっている」から。
競争で鍛えられたり、同じ目標を目指す環境は資格受験のみならず、スキルアップには本質的に重要です。
幸いにも、僕には中小企業診断士の先輩がいました。いろいろメンター的な事もしてくれましたし、励ましてくれました。
通信講座も紹介してくれましたし、参考書もいただきました。時にはマンガも(笑)
なにより、中小企業診断士として、中小企業の社長から頼られるを目のあたりにしました。
一番は、その先輩に憧れがあったので頑張りきれたのも大きいです。
一方で、環境の問題なので自分で改善することができません。
ひとつの方法として、twitterで中小企業診断士に挑戦中の方をフォローして交流することもおすすめします。
「#中小企業診断士受験生と繋がりたい」とかで、仲間を見つけていくのも、割と効果的ですよ。
中小企業診断士に受かる人③:勘違いしない人
コンサルタント業を行うのに、中小企業診断士資格が必須でないことは説明したとおりです。
すでにコンサルタント業に従事している方の中には、仕事がバリバリ出来る方も少なく無いと思います。
一方で、過信し、勘違いしてしまう先輩や後輩を多々見てきました。
これでは、資格自体に必要を感じることはますます無くなってしまいますよね。
少なからず、僕も仕事に対して、いくばくかの自信はありましたけど、
でも、合格前の僕は、その時に思ったんです。
仕事があるのは「会社の看板のおかげ」であると。
会社人間としてコンサル業は出来ますが、僕個人としてコンサル業が出来るわけではないと痛感しました。
いわゆる「信用」ってやつ。
会社を辞めた時にスキルやコンサルの証が無いのは、自分のキャリアを考えた時に、それは少し寂しいなぁと思ったのです。
もちろん、本当の実力がある人は会社を辞めても仕事があると思いますけど。
証(あかし)が必要なタイプの人間もいると思います。(僕のことです)
ある時に、僕の先輩が訪問先の社長に助言したところ、
「君、中小企業診断士みたいなこと言うね」と、言われていました。
やっぱ、資格にはそれなりの効力なり権威って力は多少なりともあるわけですよ。
僕は、それで受験を再決意した記憶があります。
中小企業診断士に受かる人④:受験勉強している事を隠さない人
これは、すでに受験勉強を始めている人のことです。
なぜか、資格学習(受験勉強)をしていることを隠す人がいます。
これは、他の資格勉強にも共通していることと見ていますが、あえて隠す必要あるだろうか?と思います。
逆に、隠すことに神経を使って勉強に集中していないと感じます。
というのも、隠すことに時間を要し、スキマ時間が減るからです。
本末転倒じゃないですか?
僕は、どこでも、誰の前でも勉強したいと思いました。
時間がもったいなかったのです。
チャレンジを隠すことに意味があるのでしょうか?
もちろん、勉強することで、妬まれたり、邪魔されたり、仕事を押し付けられたりという特段の状況がある場合は別ですが。
勉強することを宣言とまでいかなくても、オープンにすることで自分の退路も断つというメリットもあると思います。
また、周りの理解を得るというメリットもあります。逆に受験勉強中に、カッコつけるメリットはないと思います。
中小企業診断士に受かる人⑤:情報を求める人
最後は、自分のことで恐縮ですが、僕が合格した決め手は、情報を求めたことだと思っています。
僕の場合は、予想問題の情報収集でした。
情報を求める場合に重要なことは、まずは「自分で調べる、動く」という「求める行動」です。
調べれば分かることを聞くことは避けましょう。
受験勉強中もしかりです。
有益な「覚え方」や、「理解の仕方」というのは案外あるものです。
「この参考書が良いよ」
「この動画で理解したよ」
ネットにガンガン答えが落ちています。
調べることで、効率や理解度は上がります。
調べた後は、ノウハウコレクターにならない様にしっかり勉強しましょう。
本日は「【中小企業診断士】受かる人の特徴5選【学歴?関係ないっすね。】」でした。
きっとできるよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ちなみに、経験談を踏まえた通信講座の記事はこちら。
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