【判明】宅建試験に不合格になる受験生の特徴【要チェック】

こんにちは。TADです。

今日は、

「宅建試験に不合格になる受験生の特徴」という内容をお伝えします。

 

この記事は、

宅建くん

今年、不合格になって、来年も勉強するのは嫌

宅建くん

今年、不合格になるとカッコ悪い

と思っている方向けの記事になっています。

 

でも、記事の後半で、不合格になる特徴をカバーする合格者の声も紹介していきますので、最後まで読んでいただくと、宅建試験に合格する為に、踏んではいけない地雷の受験性の特徴が分かると思います。

順を追って説明します。

勉強時間の絶対量が足りない

落ちる特徴、その1は「勉強時間の絶対量が足りない」ということです。

 

宅建くん

あたりまえやん

 

と思ったと思いますが、

 

では、合格に必要な目安の勉強時間は何時間であるか知っていますか?

 

宅建の場合は300時間です。

 

勉強時間は足りていましたか?

おそらく、努力の量が足りていないというのが、まず第一の結論です。

計画的ではない

さきほど、目安の勉強時間は300時間といいましたが、

では、自分が、どれだけの時間勉強したか把握していますか?

おそらく、「おおよそ」でしか把握していないと思います。

これでは、ライバルに勝てません。

 

陥る闇は、

・勉強の絶対量が足りない

 

逆に、

・ひとつの科目に時間をかけすぎる

 

という2つです。いずれにしても計画的ではありません。

 

やはり、計画は重要です。

宅建くん

どうやって計画を立てるの?

という方のために、簡単な計画例を紹介します。

 

簡単な計画例:

 

・目安勉強時間300時間を各科目(宅建業法、民法…など)に割り当てる

 

・割り当てた時間を日ごとに落とし込む

とても簡単ですよね。

あくまでも例ですが、計画を立てると、おおよそ、どれだけ勉強したか分かりますね。

「目安」は、達成度をはかる「物差し」として計画を立てるのに役立ちます。

本気ではない

資格勉強をする方のタイプは、大きく2つに分かれます。

 

一つは、自分から資格を取りに行くタイプ

 

もう一つは、会社や仕事上の義務で、勉強するタイプ

 

後者でも、効率よく勉強し、合格する方はいるのですが、その人も、基本的に隠れて努力していると考えるべきです。

 

効率よく合格する人は、ひそかに、しっかり対策している方が多いです。

テキストや問題集を何周か終らせているとか。

 

片手間で、合格出来る試験ではないので本気で計画的に勉強しないと合格は遠のきます。

最後のスパートでだらける

このパターンも多いです。

 

何故か、スパート時になって、だらけてしまう人、多いです。

 

「詰め」が甘いと言うやつです。

 

なぜ、スパート時で、だらけてはいけないのかと言うと、理由はさまざまありますが、

一番は、「ペースを崩してしまうから」だと思います。

 

意外な理由だと思いませんか?

 

自分が努力してきた「勝ち」の型を崩すのはもったいないです。

今までの勉強量からスパート時に勉強量が下がると、自分自身も、ピーク過ぎた感を感じませんか?

 

知識とモチベのピークは、試験当日に持っていくべきですし、自信と適度の緊張感を持って試験に臨むことが重要です。

 

最後のスパートがだらける原因の一つは、「不安」ではないでしょうか。

必死になってスパートかけたのに、「失敗した」という状況の不安からの「逃避」です。

 

しかし、最後のスパートが勝負を決めます。

まずは、ペースを崩さないことを心がけましょう。

勝者の弁から学ぶ

ここから、受かった方のコメントを紹介します。

反復練習でパターンを掴んだ

選択解答方式であることから、出題パターンを掴むのも効果的です。

出題パターンを掴むためには、やっぱり過去問が重要です。

最低、10年分は対策として勉強しておきたいところです。

一通り勉強範囲を終わることで楽しめた

宅建試験においては、一通りしっかり学習が終われば、その後の学習において、「楽しめた」という声が多いのが特徴です。

宅建試験は、取り組み易い資格の一つです。

不動産という対象は、生活に身近でイメージし易いものです。うまく勉強を軌道にのせることができれば、楽しみながら勉強できる試験でもあります。

一通り学習範囲を終わることで、安心感も生まれます。やはり、早めに計画を立て、行動することが重要です。

ヤマが当たった

これは、模擬試験受験者に多い声です。

やはり、基本問題に加えて、「ヤマ」というのはある程度、重要なのだと思います。

もちろん、7割程度の合格点を必要とする宅建試験においては、「ヤマ」のみは超危険ですけど、一通り終わった後は、ぜひ模擬試験を受けて、情報をとっておくのが理想ですね。

用途地域に興味を持てた

勉強内容をもっと掘り下げたということです。

例えば、自分の家の周りの用途地域を調べてみたという方が多いですね。

自分の家のまわりでは、どんな商売が出来るのか、何を建てちゃだめなのか、調べるととても面白かった様です。

興味を持って調べると、知識の深堀りが出来るのと、理解が深まりますよね。

これ、納得ですね。もっと知りたくなりますしね。

残り1か月は死んだ

先ほどは、ネガティブに「ラストで、だらけちゃいかん」という話でしたが、これは、逆にラストスパートで追い込んだという話です

で、どのぐらい?

と聞くと、平均して1日3時間は勉強したかな?ということでした。

3時間×30日=90時間で、宅建の平均勉強時間の300時間の3分の1程度をその1か月でやったことになります。

でも、一通り範囲の勉強を完了したとのことだったので、300時間プラス90時間だったのかもですね。

 

いずれにせよ、あきらめずに試験に挑むことが大事なんだと思います。

今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

参考にしていただけたら嬉しいです。

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