【気づくべき】失敗する資格試験独学者の特徴4つ

こんにちは。TADです。

今日は、誰も教えてくれない失敗する資格試験独学者の特徴5つというお話をお伝えしたいと思います。

これは、何を隠そう過去の僕そのものです。

 

これでは、何年かかっても、大学受験であろうが、資格試験であろうが試験という試験は突破できません。

少なくとも僕はそうでした。

 

なぜなら、自分自身だからよく分かるのです。

学習というか、物を覚えていく本質というか、とにかく、僕はこの記事でお伝えする5つのことを意識して改善していきました。

その結果、試験に合格出来るような学習の「心がまえ」みたいなものが出来ました。

 

昔の自分だったから、成長するのに時間かかるだろうなという方も見当が付きます。

でも、この内容は、伝えることが困難なことでもあります。

理由は3つあります。

・自分で気づかなければ、直せないこと

 

・他人に言われると、ムカつくこと

 

・結果に責任を取るのは受験者だから

です。

でも、自分で気づけば、即、改善にとりかかれることですし、気分も悪くなりません。

パターン別に順を追ってお伝えします。

ぜひ、最後までよろしくお願いします。

出来ない奴パターン①ググらない君

ググらない君とはこういう人

「ググれない人」ではなく「ググらない人」です。

ググらない君とは、「調べない人」です。

 

あなたの周りには、調べれば答えが分かるのに、すぐに人に聞いてくる方、いませんか?

今や、ネットにて調べれば9割方の疑問は解決できるのにかかわらず、情報を自分で集めようとしない人ですね。

あ、オカンとかでは無いですよ。逆に、オカンに怒ったら駄目ですよ。(笑)

ググらない君はなぜいけないか

これは、「自分で調べることをしないというより、丸投げですまそうとしている」ということです。

そもそも、勉強する意味分かって無いですね。受験の心がまえとしては致命的です。

「丸投げ=知識やノウハウを必要としない」ってことだからね。

ググらない君の原因

・依存癖

 

・思考停止に陥っている

依存癖

これは、甘えです。誰かどうにかしてくれるだろうという依存思考。これは、乱暴に言うと、他人ごとです。

で、やってくれないと、逆ギレ。

 

“ググらない”の究極系は、他人のコンテンツが成功に導いてくれるという妄想です。

ある意味、一つ一つの情報を積み上げたものがコンテンツですから。

 

だから、自分で行動出来ないとどんな通信教育や教材を活用しても成功出来ません。それがどんな「成功の書」であっても。

思考停止

Aの答えはBであるという、単純思考を安易に求めているため、全く応用ができません。

いまや、試験において、そんな簡単な問題を見ることあります?

仮にペーパー試験を通っても、リアル世界では役に立たない資格保有者になってしまいます。

 

調べることが出来ないということは、自分で考えるという研究もできないんですね。

【余談】攻略法をいちいち聞いてくる奴、いません?情報交換なら楽しいけどね

ググらない君の改善方法

改善方法
自分で調べる癖をつけること

取りかかりノロマ君

取りかかりノロマ君とはこういう人

いつまでも勉強に取りかからない人です。イメージは、ちびまるこ・のび太です。

でも、この2人がとりわけぐうたらな訳ではないです。子供はみなそうです。僕もそうでした(笑)

取りかかりノロマ君はなぜいけないか

ちびまるこやのび太は、日常を波風立てず、平和に過ごしたいというのが目的です。

むしろ、いかに勉強から逃げてマンガ読んでダラダラできるか?という前提ですよね。

 

覚悟が足りません。これに尽きます。

 

ていうか、

「本気で頑張ろうと思っていますか?」と疑いたくなります。

「人生を変える為に、国家資格を取ろう」という私たちの前提とは全くます。

覚悟が、全く足りません。人生変わんないです。

一年後も同じ気持ちで悩みます。きっと。

取りかかりノロマ君の改善方法

改善方法
学習序盤は学習時間を長くとるよりも、早く始めることに力点をおく

これで行けます。

習慣化されてきたら、時間を少しずつ長くしたら良いですよ。

ノー改善君

 

ノー改善君とはこんな人

一度、失敗した人は、同じ勉強のやり方を続けるのは止めましょう。

理由は、いたってシンプルです。

 

なぜなら、それで失敗しているからです。

 

ノー改善君はなぜいけないか

勉強方法が、一人よがりだからです。

正しい方向性でない可能性があります。

 

正しい方向性で無い場合はどうなるか?

マンガなら、決まって「崖からまっさかさま」か「地獄」。

現実的には、望む成果が出ないということです。

 

我流が悪いわけではありませんが、我流も改善を繰り返してこそです。

自立しているという点では、ググらない君とは逆の考え方と思われますが、実は共通点があります。

 

それは、他人の方法も含めて、「調べない・考えない」ということです。

特に「調べない」は、やっぱり駄目ですね。

ノー改善君の改善方法

改善方法
成功した人を真似ること

けっこう、これは難しいかもです。

 

何が難しいかっていうと、今までのやり方を変えるということは「勇気」がいります。

で、「プライド」も捨てなくてはいけません。

でも、成功した勉強方法を真似るということは極めて重要です。

 

成功したいと思えば、自然と情報には敏感になります。調べることの重要性はググれ無い君を参考にして下さい。

参考書コレクター君

参考書コレクター君とはこういう人

参考書や問題集などをいっぱい買う人、体験談や口コミだけを読み漁る方です。

でも、周りや後から始めた人に追い抜かれていく・・・

参考書コレクター君はなぜいけないか

問題は、継続力と情報の整理不足にあります。

継続力が無いと、せっかく買った参考書や問題集も最初の数ページで終わってしまいます。

 

僕がまさにそうでした。

 

ドラクエでいうとLV3ぐらいです。やっと隣町までいけるレベル。で、終了。みたいな。

だから、専用ノートも数ページで終わり、後はきれいな白紙のページが続きます。

ノート消化率も20%ぐらいが相場。

それは、独学の欠点であり、陥りやすいことでもあります。

継続出来ない、最も大きな原因は「習慣化の失敗」にあると思っていますが、もう一つは情報の整理不足です。

だから、もっと効果的な参考書があるに違いない。

ライバルは、何か特別な方法をやっているに違いない。

そういう、不安や疑いのスパイラルがあります。

しっかりと情報を収集し、計画的に教材を使っていくことが重要です。

参考書コレクター君の改善方法

改善方法
勉強を習慣化すること

このことによって、勉強の継続がイージーモードになります。

まとめ

失敗する資格試験独学者の特徴4つについて、お伝えしましたが、同時に改善点も書きました。

逆をいうと、成功則でもあります。

まとめると、

  • 「自分で調べる癖をつけること」
  • 「学習序盤は学習時間を長くとるよりも、早く始めることに力点をおく。」
  • 「成功した人を真似ること。」
  • 「勉強を習慣化すること」

ということになります。

何度も言うけれど、これは以前の僕です。

これを徐々に意識するようにしました。

 

がんばりましょう。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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