【注目】中小企業診断士の魅力と将来性【AI台頭でも無傷!?】

中小企業診断士の将来性は明るい?

中小企業診断士の魅力は何?

これから中小企業診断士になって、活躍出来るの?

そんな疑問はありませんか?

こんにちは。TADです。

今回は、中小企業診断士の魅力と将来性について紹介していきます。

 

これから中小企業診断士試験に挑戦しようとする方には、参考になる内容となっています。

最後まで読んでいただくと、中小企業診断士試験に向かうモチベーションアップに繋がる記事となっています。

では、順を追って説明していきます。

中小企業診断士の業務内容

中小企業診断士の仕事の内容について、お話しします。

 

中小企業診断士は国が認める唯一コンサルタント資格であり、相談企業の経営課題を解決するための助言・アドバイスが主たる仕事になります。

最近では、経営計画策定の支援も多くなってきました。

 

コンサルタントと言えば、「怪しい」というイメージもありますが、中小企業診断士になると、「経済産業大臣登録 中小企業診断士」と名乗ることが出来、国のお墨付きがあるコンサルタントとなれます。

 

ぶっちゃけ、名刺を出した時に、この効力の強さを実感します。

そもそも、初対面で対面した時の反応が全然違うんですね。

 

独占業務が無いことから、「足の裏の米粒(食べる事の出来ない資格)資格」と揶揄されることもありますが、その評価は絶大なものがあります。

独占業務については、こちらの記事で紹介しています。

 

中小企業診断士が評価される理由は、さまざまありますが、僕的には、

・マーケティングの知識

 

・マネジメントの知識

 

・管理会計の知識

の3つがデカいと思っています。

 

また、日本経済新聞の調査によると、ビジネスパーソンが取得したい資格の1位が中小企業診断士となっており、中小企業診断士の人気はますます上昇しています。

さらに、令和元年度の受験者数を見てみると、前年度比105.2%で17,386人でした。変わらずの人気ぶりです。

 

人気が高い中小企業診断士の特徴

人気の高い中小企業診断士の特徴を3つ上げてみます。

・目線を支援企業に合わせることが出来る

 

・プラスワンのスキルを持っている

 

・レスポンスが早い

一つずつ、順に説明します。

 

・目線を支援企業に合わせることが出来る。

コンサルティングは、支援する企業のことをしっかり理解することが何より重要です。

なので、聴く力、質問する力が求められます。相手の立場に立って、しっかりと考えることが大事なのです。

 

独りよがりで本から受け売りのアドバイスは、支援先の企業から「そんなことできねーよ!アンタ、本当にコンサル?」と言われてしまうかもしれません。

相手の目線に合わるというスキルは絶対的に必要不可欠な能力です。

 

・プラスワンのスキルを持っている。

中小企業診断士として、さらに特化したスキルを持っておくと、非常にレアな人材になれます。他の診断士との差別化にもなります。

 

例えば、あなたが飲食店を開業するとしましょう。

で、A・B二人の中小企業診断士のいずれかから支援を受けるとして、どちらに依頼したいですか?

A 事業計画を立案できる診断士

 

B 事業計画に加えてメニューレシピについても支援してくれる診断士

おのずと、Bの診断士という選択になると思います。

このパターンは、中小企業診断士+料理研究家または飲食店経験のある診断士というスキルの組み合わせです。

このように、特定の分野において、具体的なソリューション(課題の解決)が出来るというスキルはとても貴重になります。

 

・レスポンスが早い。

中小企業支援は、スピード感が求められる場合が多いです。

至急のオーダーが入ってくることも少なくありません。なので、事業主との密な連携による報連相はとても重要です。

社会人として、当たり前のことですが、レスポンスが早いということはコンサルタントとして重要なことです。

 

中小企業診断士の業務はAIに奪われるか?

野村総合研究所とオックスフォード大学の共同研究によると、将来中小企業診断士がAIに仕事を取って変わられる可能性は0.2%となっています。

弁護士 1.4%
弁理士 92.1%
司法書士 78.0%
公認会計士 85.9%
税理士 92.5%
中小企業診断士 0.2%

これは、他の士業と比べてダントツに低い数値です。

その理由の一つに、中小企業診断士は定型化が難しい業務ということがあると思います。

また、中小企業診断士の業務はコミュニケーションが基本となりますので、すべてAI化されるというのは考えずらいところです

 

逆に、AI化は、市場調査や販売分析など分析業務に威力を発揮すると思われ、診断士の分析の精緻化に貢献すると期待しています。

リモートワークの普及によって、診断士の需要は増加する?

通信技術の発達によってリモートワークが手軽に出来る様になりました。

これからは、中小企業診断士が事業主と実際に対面することなく、オンラインでヒアリングする機会も増えて来ると思います。

 

特に、事業計画策定支援業務などは、リモートワーク化が進むと予想されます。

中小企業の現場を見ることはとても重要なので、すべてリモートワーク化されるということは考えずらいのですが、コンサルと支援者の双方に信頼関係が構築されていけば、ヒアリングはオンラインでOKな場面も増えると思います。

 

事業計画策定支援をリモートワークでシュミレーションすると、

  1. 対面(キックオフ)
  2. ヒアリング・必要書類の預かり(財務諸表等分析に必要な資料)
  3. 現場視察
  4. 事業計画策定開始(診断士在宅ワーク)
  5. 追加ヒアリング(オンライン・テレワーク)
  6. 事業計画草案提出(オンライン)
  7. 追加ヒアリング(オンライン・テレワーク)
  8. 事業計画提出(完了)(オンライン)

という流れが、支援の一つのパターンとして、考えられ、キックオフ以外、すべてオンラインで完結します。

現場状況を確認する必要がある場合があると思いますが、動画や分析に必要な資料等があれば、何割かは解決できると思います。

 

今後、事業計画策定支援を主な業務としつつ、さまざまな業務について、診断士のリモートワークでの支援は増えて来ると予想されます。

 

経営課題のアドバイスに加えて必要なスキルとは?

結論からいうと、伴走力です。

今までも、「顧問コンサル」という形態はあったのですが、昨今の経営計画策定支援のニーズの高まりから、経営計画策定をきっかけとして、その計画の効果的な実行を支援していく「伴走」いうスタンスはますます必要になっていくと感じます。

 

「顧問」というと、相手が聞いてくるという少し消極的なイメージもありますが、「伴走」はさらに積極的に提案していくイメージが僕にはあります。

 

伴走に必要な能力とは、コンサルスキルもさることながら、やはり、「目線を合わせるスキル」だと思います。

今後は、伴走力というものが、さらにコンサルタントに必要とされるスキルになってくると強く感じます。

 

「実力主義」が中小企業診断士の真の魅力

中小企業診断士の真の魅力は、実力勝負というところです。

まさに、資本主義の醍醐味です。

 

クライアントの業績(売上)を上げることが出来れば自分の評価・名声や収入がアップし、いかに良いアドバイスを行ったとしても、クライアントの業績が下がれば、落ち込みます。

 

結果を出せば、現実的に収入は上がっていきます。

これが、サラリーマンと個人事業主(独立診断士)との違いになります。

中小企業診断士は食えない資格といわれつつも、平均収入は736万円となっており、1,000万円プレイヤーも少なくありません。

中小企業診断士の将来性は存分にあると思います。がんばりましょう!

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