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こんにちは。TADです。
僕は、敗北ばかりの受験から中小企業診断士に合格しました。
そのことについて今日は書いていきます。
受験に失敗が続いている方は、「俺もそうだなぁ」とか、共感していただけたら嬉しいです。
僕も、この記事を昔の自分に「こうやったらいいよ」とアドバイスするつもりで書きます。
読み終えると、学習方法に気づきがあるかもしれません。
よろしくお願いします。
受験に失敗した原因
受験に失敗した原因を、素直に書きだしたら、このようになった。
- 親の目を気にして勉強していた。
- 試験をなめてた。
- 目標をしっかり持ってなかった。
- 習慣化する意識が低かった
- お金を意識しなかった。
学生の頃は親の目を気にして勉強した
”あるある”ですが、これは決定的にダメですね。
アリバイづくり勉強になってしまいます。
人に言われてする勉強は、とかく身になりません。
これを回避する手段は、2者択一と思います。
- 挫折して、死ぬほど悔しい思いをする。
- 昼夜忘れるほど熱中出来るものを見つける。
あなたは、どちらで気づきますか?
親の目を気にして勉強する弊害
自分にやる気が無いと、このようになります。
・作業量のアリバイづくり
・常に結果は出ない
・ストレスが溜まる
問題集の答えの丸写しや、問題集のノートへの転記など親に作業量を見せる為の勉強が続きましたね。もちろん、結果は出ません。
結果が出ない事に関して、さらに勉強への圧がかかります。ストレスが溜まり、勉強嫌いになったりします。
試験をなめてた
学校の試験が必要か否かの議論は別にして、試験をなめていることが上げられます。
試験を自主的に受けようとする方々には、それなりの覚悟があります。
国家試験は特にそうですね。人生かかってますから。学生の試験と社会人の試験では、本気度が違いますね。
学生の試験 ⇒ 強制受験(受験者の熱量はまばら・出来れば避けたい・・・)
社会人の試験 ⇒ 任意受験(受験者の熱量は高い・必ず突破したい!)
そりゃそうですよね。
これに気づくのが遅かったですね。
目標を持っていない
何のために試験にチャレンジしているのか。その目標設定をしっかりしていませんでしたね。
- 会社に求められるから
- 難関資格を持っていると自慢できるから
悪くないですが、主体性に欠けて夢としては弱いですね。
「独立するため」「モテるため」とかでも良いので、自分のやりたいことに関して、正直で具体的な方が良いですね。
試験に受かることがゴールになってしまうと、勉強の推進力が弱くなります。
なぜなら、資格の魅力=「やる気の源」になってしまうからです。
習慣化する意識が低かった
試験勉強、特に難関と言われる資格にチャレンジすることは、勉強を習慣化することをしっかり検討しないとダメですね。
勉強が習慣化されている方ならともかく、飽きっぽい僕はこれを意識するべきでしたね。
習慣化に取り組んだ内容はこちらに書いてあります。
【決定版】習慣化する秘訣【資格試験受験向け】お金を意識していない
最終的にはこれですかね。
やっぱり、生活を意識していない受験は、ある意味本気ではないのかもしれません。
生活にはお金はつきものですが、それより、お金が無いと自由にはなれません。
“お金が無いと、自由にはなれない”
資格勉強にかかわらず、本気で勉強しないと、お金は稼げない。これが、僕自身が10年前の僕に伝えたい事です。
自立した勉強が出来ないと、ノウハウコレクターになる。「まず、やることが重要」
自分自身で勉強の重要さが分らないと、ノウハウコレクターになります。
失敗するパターンは、これです。
・参考書を次から次と買いあさる
・YouTubeをながら見る
・資格名や勉強方法だけに詳しくなる
試験勉強は、
目標を具体的に定めつつ、
勉強を習慣化して継続する仕組みをつくることが重要です。
【朗報】資格によっては、追い込みが効く試験も多い
高校・中学の頃、得点が伸びないパターンはこれです。
・英語・数学は捨てる(努力の積み上げが必要な科目)
・社会・理科など暗記科目に勝負をかける
・国語は日本語だから何とかなる(根拠の無い自信というか、淡い期待)
覚えは、ありませんか?
結論、これって、いまいち得点が伸びませんよね。
社会・理科は暗記科目で、勉強しやすいとしても、なかなか高得点が取りにくい科目でもあります。
しかし、国家資格の中で、暗記・積み込み型で対応可能な資格があります。
国家資格でも宅地建物取引士やマンション管理士などは、一定の時間がとれれば、短期間で案外いけます。
一方、民間資格でも簿記2級や英検2級などはキツいです。
【Fラン大にこそオススメ】宅建独学勉強法【無理なく3ヶ月突破】なので、
習慣化をする仕組みを付くって、ぜひ、行動し継続して下さい。
チャレンジは楽しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。